GARDEN CITY LIFE~annex~

お越しいただきありがとうございます。当ブログは清水玲子先生の『秘密』のレビュー(時にネタバレ)と二次創作(こちらは一部BL要素含)のざっくり二部構成になっております。記事は単純に日付順に表示されておりますので、お読み頂く際はサイドバーや記事一覧などでカテゴリーをご確認またはセレクト頂けますと安心、安全です<(_ _*)>

メロディ2月号『秘密 ORIGINAL SIN-原罪- ACT4』を読んで~その② 

つづきです(唐突に途中からなんで下の記事からお読みいただくとわかりやすいです)。

物凄く遠慮なくネタバレですのでご注意ください。



やめて欲しいけど容赦のないタジクの反撃です。

大統領の食事が進まないので、食材を小さく切ったスープを大統領の元に運ばせ、自らも会場入りしたタジク。薪さんと再び対峙したタジクの不敵な笑みと据わった目が薪さんに負けず怖い…。そして大統領の元にはメインの肉料理と別にカザフ伝統のシャシリク(串刺しの肉料理)が。うわっ、おいしそう!…じゃなくて(←胃が悪いんちゃうんかい💧)。この豪快な料理には青木も蒼白(笑)。銃刀法違反串刺し料理!肉付き凶器!…うける~←コラッ💢

このカザフの伝統料理に、いいなあ!懐かしいなあ、何年も食べてないなあって大統領…え?あなた現地人てすよね?この間来日されたんですよね?懐かしいってほどでもないんじゃ…伝統料理やのに何年も食べてへんの?伝統料理っていうか郷土料理になるんかな?でもこの反応、薪さんピーンチ!

ガラガラとワゴンを押してくるタジク。…を、薪さん対面から、押し返すように止めた!それ以上近づくなと制して、「肉は厨房でとりわけてからもって来い」でも食べ方としては直に食べるのがカザフ流らしく、口を挟む呑気な大統領を振り返って睨み付け、無言で「忘れたのか」と圧力をかけなおす薪さん、怖いって(笑)。タジクより薪さんに殺意を感じるわ(笑)。しかも、ぼそっと「ゲロブッシュ」って…洗脳ですか!?マインドコントロール!?

よっぽど先程の脅しが効果的にきいてるようで、また今度にするよ、と思い止まる大統領(笑)。もう、トラウマになりますね。ブッシュじゃなくシャシリクでもなく薪さんが(笑)。

そこですかさずタジクに詰め寄り、「下がれ」と薪さん。そんな小競り合いは何となく後ろの方に座る青木にも伝わったようで、薪さんや他の来賓の様子を気にする青木…が、視線を沙羅に戻すと…。沙羅、おらんやん!青木!やった!やっちゃった!肝心なときにターゲットから目を離す、4巻のおばあさんの時のような失態…。多分一瞬なんやろうけど、警官ならよそ見するな!対象から目を離したら終わりやって!尾行と同じやん、基本やん基本っ。もはやいつからいないのか、いつまでいたのかもわからなくなってるパニック青木。ホラホラ、薪さんはなんて言ってましたか?(←意地悪) ここで薪さんの「まかせて大丈夫だな?」を思い出す冷や汗だらだらな青木。どーしよー、また薪さんに怒られるー、もう今度こそ近づかせてもらえなくなるー、とか心配したんだろうか(95%くらい違うと思う)。

一方薪さんの下がれ、を受けて何故か笑みを見せるタジクに薪さん、お怒り。「ちっともおかしくなんにいように、シャシリクの串脇腹に突き刺してやろうか?」山本さんがいたらいろいろ問題にされそうな、科警研所長とも思えぬ剣呑な台詞ですが…。下から薪さんに凄まれても、青木と違ってそれに動じないどころか、笑ったまま「あなたいつもそんなに怖いんですか?あなたの部下が泣いちゃうわけだ」ってタジクにバラされたぞ青木ーっ(笑)。

このタジクの不意打ちに、何故か赤面して(何で薪さんが赤面…)「泣いたのかあいつ…っ」と薪さん…。青木ネタに自分がいつも怖いって言われたのはスルー(笑)。青木がタジクの前で泣いて厭味まで言われたの知らないのはあなただけです(笑)。けど、これで油断したのか元々隙だらけで持ってかれやすいだけなのかまたお約束、タジクに手を掴まれ、ワゴンに掌を押し付けられちゃう薪さん。その手の下では、何かのスイッチがカチッと入ります…。

「せっかくの『食事会』を台無しにしたくはないでしょう?」とタジク。タジクーっ。これは卑怯や。薪さんに何てことを!でもまんまと動揺して隙を見せた薪さんも…薪さーん!また出し抜かれてますやん!

ハッタリか本気かわかりませんが、手を離すと小型のC4爆弾が爆発するらしい…。ビルを爆破するにはあと10個は必要、って、よくわからんけど結構近くにいると危ないレベルですよね?その起爆装置を薪さんが今押した状態で止まってる…わけです。手を離すとこれが5秒後には爆発する。早っ。つまり大統領はもちろん、ホールのお客さん皆も人質にとったも同然…。青ざめて「青木!」って心で連呼する薪さん…でも今、青木もピンチなんです…。

一度は沙羅を見失った青木ですが、会場を出て行こうとする沙羅を発見(良かったね…)。手に何か持ってるのを確認して、ボーイさんからワインを失敬して沙羅を追います。勿論その頭の中には「まかせて大丈夫だな?」の薪さんが。その薪さんに心中で「はい」と繰り返し答えた青木…また薪さんが信頼してまかせてくれた、それが嬉しいのはすごくわかる。名誉挽回のための、千載一遇のチャンス、やもんな。でも、犯人を取り押さえる時が一番気を付けないとあかん時やって確か『踊る大捜査線』の和久さんが昔言ってたで…。無事に沙羅の身柄、確保できるのか?多分大して現場経験のない東大法学部卒のあなたに…。

同じ頃。「これが料理なのか」とタジクに問う薪さん。以前同じように「何をしているのか」と問いを投げかけたとき、タジクはいずれも「料理ですよ」って答えてた。タジクの姿勢や流儀は理解できずともその行動には善悪は別としてプライドや信念があると思っていた、何をしていようが一流のシェフであることは間違いがないと思っていた、と言う薪さん。自分にはタジクの痛みやカザフに生まれ育ったことによる病気の苦しみもわからないけど、少なくとも今タジクがしようとしていることは料理でないばかりか一流でもないし信念もないと断じて、ただのテロだ、料理じゃない、人殺しだとタジクを責め、敢えて思い知らせた。その一方で青木たちにはタジクはテロリストではないと言ったのは、タジクにはテロリストに成り下がって欲しくない、プライドを捨ててまで復讐に走って欲しくないんでしょうね。人としてタジクを認めてるから。堕ちて欲しくない、大事なものを手放して欲しくない、そんな優しさがいつも薪さんを苦しめる…。変わってないな、薪さん…。なんか、滝沢の良心を、故郷を想う気持ちを信じようとしたかつての薪さんを思い出します。それを滝沢にも、岡部さんにも甘いと指摘されて自嘲した薪さんだけど、人の本質がそんなに簡単に変わるわけもない。薪さんが第九にありながら、厳しい現実を繰り返し見てきてもなお縋ってきたのは、探し求めてるものって、信じたいものって、そういう、どれだけ隠しても見え隠れする人の心の奥の奥にある綺麗なもの、なんじゃないのかな、と思いました。ちなみに青木はそれがむきだしと言うか(笑)。滲み出てるんじゃないですか、薪さんから見ると。

だけどその人殺しを信じ、今の事態を招いた、まんまと嵌められた自分を「間抜けな警察官だ」と言う薪さん。そんな薪さんをきっと、タジクはまたいつかのように自分の置かれた境遇や立場を思って泣きたくなる思いで見たんじゃないかな…。この一瞬だけは、少なくとも。

またまた中途半端ですが、そろそろ限界、寝落ちしそうなんでもう少しなんですがやめときます…(昼間はパソコンでしたが夜はスマホなんで作業効率悪くて眠気倍増です…)。

(つづく)



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Comment

Name - eriemama  

Title - Re: タイトルなし

>なみたろうさん

> 遅くまでレビューあげていただいて、お疲れさまでした( ;∀;)
いや、なみたろうさんこそこんな時間にお疲れ様です!寝てください…よ?体に悪いですよ?(笑)。

> そう言う私は混乱中。
> 眠れないのはコーヒーのせいじゃない。
> 薪さん薪さん薪さん薪さん(涙)
> 無事でいて~
私もだいぶ、ショックの渦中にいたんですけどね、でも冷静に、大丈夫、薪さんは怪我しないですよ、って言って下さる方がいて、むしろ薪さんがまた7巻のよーに青木に抱きついてくれるのを期待してますよって言われて、それは素敵やー、そうか、そういう方に考えればいいのかって…む、無理ですか?(・・;)でもきっと大丈夫!体は大丈夫!薪さんに何かあったら川谷Jr.の件とかどうなるんですか!(笑)。←もうこんなくらいしか悪い方から考え修正できへん私もだいぶ参ってますねやっぱ💧

とりあえず、一番近くにいるタジクが守ってくれる、に期待です(;>_<;)
2014.12.28 Sun 04:06
Edit | Reply |  

Name - なみたろう  

Title - 

遅くまでレビューあげていただいて、お疲れさまでした( ;∀;)
そう言う私は混乱中。
眠れないのはコーヒーのせいじゃない。
薪さん薪さん薪さん薪さん(涙)
無事でいて~
2014.12.28 Sun 03:01
Edit | Reply |  

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