GARDEN CITY LIFE~annex~

お越しいただきありがとうございます。当ブログは清水玲子先生の『秘密』のレビュー(時にネタバレ)と二次創作(こちらは一部BL要素含)のざっくり二部構成になっております。記事は単純に日付順に表示されておりますので、お読み頂く際はサイドバーや記事一覧などでカテゴリーをご確認またはセレクト頂けますと安心、安全です<(_ _*)>

清水先生『MOE』対談から 

この前の清水先生のインタビューを読ませていただいてから、追っかけのようにいろいろ読んでみたくなり、とりあえず地元の図書館にあったはずの『MOE』を探しに行きました。最初に行った時は4月の整理期間中に昔のものは蔵書から外れた、っていうようなことを言われたんですが、あまり日をおかずに長女の予約していた本を取りに行ったので、すみませんありました、って司書の人が覚えていて声をかけてくださって、今日借りてくることができました。

次の連載まで日がまだまだあるし、不定期になりますが読めて整理できたらちょっとずつ記事にしようかな、と思ってます。

今日の分は先日のインタビューほど、『秘密』についてクローズアップするようなものではなかったんですが、興味がおありでしたらお読みください。他の話題の部分は取り上げませんが、対談相手の漫画家さんもすごい方々なので、とっても濃いんですよ…。全部書けないのが残念。



まずは2003年の2月号の『MOE』。浦沢直樹先生との対談です。あんまり作品については言及されておらず、作画とか創作について語られている感じでした。なので、一部だけです(笑)。

まず浦沢先生の、『20世紀少年』の連載中にアメリカの同時多発テロが起き、これは予定通りの続きはかけないな、と思った。清水先生もそういうことがあるのでは?という問いに、

「『秘密』の話ですか?私は反対に、これは絶対にありえないと思ってるんですよ。これから先にどんなに科学が発展しても。脳、特に脳の回路(ニューロン)は一番最初に臓器の中でダメになるらしいし。だから私が生きている間には過去の映像を見るなんてことは絶対にできないと思う。もしかすると、生の映像を見ることができるかもしれないとは思ったりもしますが…」

これに対しては、浦沢先生が脳の記憶の飛び方を再現するというのがまた難しいですよね、とおっしゃっていて、なるほどー、と思いました。記憶って必ずしも連続体ではないんですよね。必要な情報と要らない情報を無意識に選別して、残す分は過去の記憶とかと結びつけて脳の中で整理編集していくから、あったこと、見たことがまんまドラマの録画のようには記録されない。ですけど、そんな細かいことまで考えていると矛盾や無理が出てせっかくの面白い発想が活かせないので、おふたりもその辺はマンガですから、っておっしゃっているのが面白かったです。こんなに作品にリアリティをもたせているおふたりなのに(笑)。現実には起こりえないことをどれだけの説得力で描けるのかっていうのが表現者の技量なんでしょうね。読み手が作り物だっていうの忘れるくらいに。

あと、『秘密』は今まで描かれてきたSFというジャンルより少しミステリーっぽい感じになってきているので、あまり不勉強だといけないと思い勉強している、というようなこともおっしゃってました。『秘密』、私は最初からミステリーだと思ってたんですが描き始めは先生の中ではSF寄りだったのかな…?



お次は翌年の『MOE』2月号。こちらは萩尾望都先生との対談です。漫画的美少年徹底考察、というテーマ(笑)。薪さんは少年ではないけれどやっぱあの美しさですから萩尾先生が話題に出されて、「あの年若い…」っておっしゃるんですが、清水先生が申し訳なさそうに実は年齢的には全然少年じゃないんですけどね(笑)、って返してらしておかしかったです。

他には、萩尾先生が細身の由のようなキャラを描いたかと思うと高力士みたいなキャラが出てくるところに言及されたのを受けて(これって今では薪さんと岡部さんでしょうね)、

「ビジュアル的にそういう対比が好きですね。牛若丸と弁慶みたいな。主導権は牛若丸が握ってるんだけど、実は大きい人に精神的に守られてる。わりと王道ですよね(笑)」

…BLの話ではないですよね?(⌒-⌒; )でも、牛若丸と弁慶はいいよなぁ。牛若丸はそんな、美形じゃなかったらしいですけどね…。
『秘密』では薪さん×岡部さんもですが薪さん×青木もこの対比、になるのかな(それにしても王道って…なんの王道なんですか)。いや待て、薪さんは小柄だから(しかも危なっかしさ、不安定さがある)、鈴木さんもいけるんだよなー。もう、清水先生のツボが凝縮したような世界だ(^_^;)。それがまぁ、ファンのツボでもあったりするんですけど。

おまけですが、清水先生が美少年を描くとき、技術的な部分で意識されるのは眉毛だそうです。キッとなって気持ち怒っているくらいの顔が好きだそうで…(笑)。これも、モロに薪さんですよね(笑)。

更に話は薄幸、危うさ、不器用。「足りない」のが美少年の魅力には不可欠、というような話題になり(笑)、薄幸や破滅的、というところで由貴香織里さんの伯爵カインシリーズのカインや(←私、昔大好きでした)吉田秋生さんのBANANA FISHのアッシュ(こちらも大好きだー!)などをあげておられました。この流れに薪さんも…?いや、あの人、見た目だけの美少年でアラフォーですけど…それに破滅的、とはちょっと違う気がします。そんな末路にはしないでしょ、青木が(笑)。他にもとりまきの方々が(笑)…っていうのは冗談ですが、実際薪さん、変わりましたもんね。自分で破滅コースに足踏み入れるようなことはしないと思うし、きっとそっちには背を向けて、もっと明るいものを掴み取ってくれる人ではないかと思っています。そうして欲しいです清水センセー!(←結局願望)

続けて美少年とは?というズバリな質問には、

「やっぱり顔を売りにしていないこと。精神あってこそ。何か目指すものがあって、顔も綺麗だったらなおよし」
「精神とか、やってることとか、動きとか言動とか、すべてを含めてきれいでないと」

これも薪さんに表れてる〜(^^;;

車から降りるだけでも、書類を部下に投げつけるところも、振り返った姿さえもウツクシーッってなりますもの。誰に見られているわけでもないのに、どこを切り取っても完璧。所作っていうか、身のこなし?内面から溢れる美?凛とした透明感?そういう綺麗さがあの端麗な容姿にさらなる完璧さを与えているんですよねww←落ち着け。

つまり私は清水先生が追求する理想の美少年を具現化したような薪さんに惚れている、要は美少年好きなのか(~_~;)

美少年…エエッ!?似合わん!!って今自分で思った…。けどカインとかアッシュとかごまかしようがないぞ…ミラーも由も大好きだったし…(確定やな)。



すみません、今日はこれだけです。あと、季刊『エフ』とかのインタビューも近く読めそうなのですがそちらはまた今度…。
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Comment

Name - eriemama  

Title - Re: イロイロ納得

> 清水先生は結構、青年漫画も読まれるのかもですね。

最近じゃ『進撃の巨人』とか読まれていたんじゃないでしょうか。ジャンルを問わず読まれてるのがすごいですよね。好みとかありそうですけど、本当に漫画っていうのを愛されてるんだろうな。私は青年漫画の魅力を知ったのが割と最近なのでまださほど数は読んでないんですが、おっしゃるリアリティのあるパラレル、っていうの、なんとなくわかります。本当に細かいところまで考えつくされた上でパラレルだけど破綻のない作りのお話、すごいなぁ、と思います。読者層の大半を占める大人の男性は感情より理屈でものを考える人が多いから、そういうハイスペックなものが要求されるんですかね?清水作品も、読み応えはこれに近いものがあるんですけど、感情の深いところを揺さぶるとっても感覚的に描かれている部分もあって、感情の機微を掬う繊細な描写は、少女漫画の魅力というか、底力を感じて。ひとつの作品の中で、両方の世界を味わえるのは贅沢です。まぁ、その分理解するのが一筋縄ではいかなくて難しかったりもするんですけど(^_^;)。

> あまりにも手抜きな(失礼)コマと気合いの入ったコマの違いがハッキリしてたし(笑)

(⌒-⌒; )これは私、多少の違和感は気にならないんですよね、自分が描く人ではないから(^_^;)。でもまぁ、さすがに曽我さんと薪さんの髪の描き方の差とかはわかりますよ?(笑)←誰でもわかるだけに曽我さんかわいそう…あ、曽我さんだけでもないか

> 絵を描かれる皆さんはポージングや線にこだわりを持って読んでいらっしゃるのですね。コメントは皆さんの意見を知ることができて楽しいです。

そうですね、今まで何回も読んできたシーンも印象が変わったりしますもん。コメント欄、貴重です。

> 私が読んでいて好きなのは、漫画だから出来る、文字と画の配置/構成ですね。特にモノローグを挟んで数頁にわたるシーンとか。漫画って小説より画がある分、配置も構成も自由なので。

あぁそれ、6月号ラスト!ヤマネさんのブログ拝読してあの圧巻のラストシーンがさらに私の中で深みを増したんですよね。ありがとうございます。
あの衝撃がただの「家族だ」ショックじゃなくて、画面から伝わる迫力とか文字の威力とか構図の美しさとかそっと重ねられた手の切なさとかもう全部の複合体だったのか!!…って(^^;;しかもあそこ、無音なんですよね。そこ大事ですよね…

>漫画だからできる一連の流れるような表現だと思います。

はい、本当に…流れるような表現…そうですよね、ずっと、コマが流れるように続いていくんですよね、清水先生の漫画って。そこが映像化向きだと最初見たとき思ったんですけど、まさか実現するとは(-。-;
2015.05.25 Mon 00:17
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Name - eriemama  

Title - Re: なるほど~

> レオンもDVD持ってる…あれ? なんか自分の嗜好の点と点がつながって線になるかも?

『秘密』にどハマりしている人ってそれまでにハマったり見たり読んだりしてきたものが似通ってますよね。類は友を呼ぶ的なものかな?…あ、ただそういう世代なだけなのかな(-。-;
2015.05.24 Sun 23:29
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Name - eriemama  

Title - Re: なるほど

> 恋してるから。美しく描きたいしエロくなると(笑)うん、確かに!!

恋のパワーはすごいですもんね(笑)。私、言葉は悪いんですけど、清水先生の描かれる薪さんのあの美しさ、色気って先生の欲望を映してるような気がするんですよね。恋って盲目的な欲望の表出じゃないですか?(^_^;)なのでなみたろうさんはなみたろうさんで、そういうの薪ニャンに全力でぶつけていただきたいなぁ、なんていうのが私の欲望だったり(笑)←コラコラなんの話(-。-;

> ありがとうございます、生きてる感じ、今もするとおっしゃっていただいて。すごい嬉しい。でも自分的には表情だけじゃなく指先、全身から雰囲気出せるようになりたくて。

清水先生の絵ってそうですよね。指先だけでも、顔が見えない後姿だけでも、その人を感じるところがあって。もう、紙面を通り越して触れられるんじゃないかな、みたいな(笑)。

> 文月今日子さん、今調べてみましたがまあいわゆる古いタイプの(笑)清水先生のがよっぽど素晴らしいんですけど。ただ花が綺麗だな。古い漫画家さんさすが装飾とかはしっかりしてらっしゃいますね。

私も夕方ちょっと検索してみました(笑)。世代的に、こういう感じなんだなぁっていうのは納得。花を背負っていたり花に埋もれていたりする絵はこの辺にルーツがあるんですかね。清水先生ってこれでもか!っていうくらい描き込みたくなるタチのようなので(笑)、もうイラストっていうより絵画ですよね。美術館にあってもおかしくないんじゃないかとたまに思います(⌒-⌒; )。
2015.05.24 Sun 23:24
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Name - ヤマネ  

Title - イロイロ納得

対談集の要約ありがとうございます。興味深くよませていただきました。皆さんのコメントも。

清水先生は結構、青年漫画も読まれるのかもですね。「リアリティー」の強い「パラレル」で面白いのが沢山あるのも青年漫画の特徴かもしれません。
先日の「パラレル」の件もガッカリな反面、妙に納得したのは青年漫画的だったからかも。(個人的には青年漫画が好きなので)

大小のコンビの王道も、美少年とは、もなかなか納得で面白かったです。あとヤッパリ狙ったポーズや構図があることとか。
あまりにも手抜きな(失礼)コマと気合いの入ったコマの違いがハッキリしてたし(笑)

絵を描かれる皆さんはポージングや線にこだわりを持って読んでいらっしゃるのですね。コメントは皆さんの意見を知ることができて楽しいです。
私が読んでいて好きなのは、漫画だから出来る、文字と画の配置/構成ですね。特にモノローグを挟んで数頁にわたるシーンとか。漫画って小説より画がある分、配置も構成も自由なので。
6月号のラスト3Pは本当に私は好きです。「今」のシーンと「数日前」の病室の二人のシーン(特に二人の手だけのコマをいれたこと)をうまく組み合わせて、最後の無音の病室で薪さんの切なさが強調されていて、漫画だからできる一連の流れるような表現だと思います。

対談などの気になる点、感想などまた楽しみ待ってます。
2015.05.24 Sun 22:56
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Name - なみたろう  

Title - 人様のところですいません

まだ興奮中(笑)

たきぎさんその本知ってる!!(*≧∀≦*)立ち読みしたー!!(爆)ちょっと欲しかったです。

漫画、そうなんですよ。
見事な一発屋。黒歴史。
「秘密」はもちろん全部が大好きなんですけど、どうしても「うわ、この線綺麗だわー」とか「この腕が無理な方向に曲がってるのがたまらんセクシー」とか、そうゆう見方をしてしまいます。
まあ要するに薪さんが気絶してサワムーとか岡部さんとかわんことかに抱き抱えられてる時の、腕や足の「だらーん」が本当に好き(笑)

2015.05.24 Sun 13:17
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Name - たきぎ  

Title - なるほど~

やっぱり絵を描く人は見るところが違いますね。薪さんの三つ指ついても見返して初めて気がつきました…。
レオンもDVD持ってる…あれ? なんか自分の嗜好の点と点がつながって線になるかも?

>なみたろうさん
いく〇み綾さん、なつかし~。マーガレットに投稿してたんですか? その漫画見てみたいです。
あ、ダイソーで300円とか言ってるのでプチ情報♪ 既にご存知だったらすみません。「マンガ家と作るBLポーズ集」っていう本がシリーズであるんですけど、Amazonでなか見検索出来るので見るだけでも。
自分、絵を描かないのにベリ子さんの一冊買ってしまったですよ。←ただのバカ。

2015.05.24 Sun 12:26
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Name - なみたろう  

Title - なるほど

恋してるから。美しく描きたいしエロくなると(笑)うん、確かに!!
はい、あの彼です。リバー・フェニックス激似の。顔だけじゃなく180㎝八頭身で指が長くて……指!!そうそう清水先生の指は芸術的ですよね!薪さんの指、指遣い、手の表情全部エロ、いや美しいんですよね~( ;∀;)

ありがとうございます、生きてる感じ、今もするとおっしゃっていただいて。すごい嬉しい。でも自分的には表情だけじゃなく指先、全身から雰囲気出せるようになりたくて。
ほんとに高望みなんですけど( ;∀;)

文月今日子さん、今調べてみましたがまあいわゆる古いタイプの(笑)清水先生のがよっぽど素晴らしいんですけど。ただ花が綺麗だな。古い漫画家さんさすが装飾とかはしっかりしてらっしゃいますね。
2015.05.24 Sun 11:07
Edit | Reply |  

Name - eriemama  

Title - Re: 確かに確かに!!

> すいません興奮してきた(笑)

ヾ(@゜▽゜@)ノダブルたろうさんにはあの対談お見せしたい(笑)。

>ベタですが青木がヘリから降下するとこ下から、とか、なにこれ少女漫画!?て。(でも、うわ、これから船内侵入と思いきやそこで終わるとゆう、あはい、本筋と関係ないですね、これ描きたかったのね、とゆう)

清水先生がお話に深みや広がりを持たせるとかいう以外のところでそういう楽しみも追求してるっていうのが意外なような、やっぱりそうか(笑)、なような(-ω-;)。ベテランだからこそできることな気がします。ほんと天職なんだろうな。羨ましい生き方ですよ(*´∀`)。でもそそらないとこブツ切れにするとかモノローグですましちゃうのとか清水先生て面白いですよね(笑)。自由やわ…。

清水先生は指とか背中のラインを綺麗に描くの、気を遣われてるみたいです。柔らかく綺麗な絵が好きになった影響には文月今日子先生の絵がある、っておっしゃっていたんですが私は知らなくて。わかりますか?

> 私、漫画が掲載された時の批評、いく〇み綾先生に書いて頂いたんですけど

すごいじゃないですか!今もすごく生きてる感じしますもん猫目薪さんとか!あの迫る感じの色気!

デビュー作の生きてる感じ(あの見送り許してくれた男の子ですね!?)も薪さんに感じるそれも共通するのは恋心…(*´∀`)。その恋心、いつまでも冷めないで~《*≧∀≦》
2015.05.24 Sun 10:40
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Name - なみたろう  

Title - 確かに確かに!!

すいません興奮してきた(笑)

そうなんですよねにゃんたろーさん、構図が。ベタですが青木がヘリから降下するとこ下から、とか、なにこれ少女漫画!?て。(でも、うわ、これから船内侵入と思いきやそこで終わるとゆう、あはい、本筋と関係ないですね、これ描きたかったのね、とゆう)
eriemamaさん、追加で教えて頂いた魅せたい場面、ポーズがあるってのすごく分かります(笑)ぶっちゃけ引きのシーンの薪さんとかけっこう体のバランス変だったりするし。でもちょっとしたシーンで例えば葬式で土下座の姿勢の薪さん後ろから、とかが妙にセクシーだったり。膝ついてるポーズのつま先の折れ方とか。
なんだろアレーほんとすごい憧れる!

私、漫画が掲載された時の批評、いく〇み綾先生に書いて頂いたんですけど、「絵はまだ未熟だが人物のポーズが生きてる感じがして魅力的」と言っていただいて。理由ははっきりしてまして、当時好きだった超絶スタイルいいクラスメイトの男子をずーっとこっそりデッサンしてたんですよね(笑)
さすがに彼のことをもう思い出せない。生きてるポーズなんてそうそう描けない。うーん悔しい。
やっぱりデッサン用人形買ってこようかな。ダイソーで300円。
2015.05.24 Sun 10:17
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Name - eriemama  

Title - Re: ありがとうございます〜!

> 浦沢さんとも対談をされてたんですね。

清水先生がファンだそうですね。っていうか、清水先生、結構いろんなジャンルのいろんな作家さん読まれていて、どこにそんな時間が…あ、いや、やっぱりあれだけ濃いものを生み出す人だからアンテナが向く範囲というか、本当にいろんなものに関心持たれてるんだな、って改めて感じました。いくつになってもいろんなものに関心持って勉強する姿勢ってどんな世界でも成功されている方には共通するところですよね。

> なみたろうさんと同じく、私も構図の決め方にとても興味があります。
> 女性の漫画家さんであんな構図が取れる人、ぱっと思いつかないですもん。
> 男性でも多くないと思います。ああいうのは頭の中でぱっと思いつくのかなー。いつかうかがってみたいです。

浦沢先生とはお話の作り方、絵の描き方のようなクリエイティブな話をメインで話されていたように思います。お見せしたい(笑)。対談中、浦沢先生にラフを見ると迷い線がない、だから下書きなしでかける人だと思う、あの本能的に入れているスピード感がある線、あれにグッとくる、と言わせる清水先生…同業者、しかも男性にそんな風に言わせるとはさすがです。どうしても女性の脳って画像、映像表現では男性に比べて不利なのかな、って思うんですけど、清水先生の絵を見ているとそういうには感じさせないんですよね。

あと、作画では読み手に感動してもらいたくて決めポーズや振り返り様なんかが描きたいがためにやってる、っていうようなこともおっしゃってました(笑)。それで私、この前の連載でSPとして大統領の車から降りて、マスコミのカメラ振り返った薪さんの決めポーズ思い出して吹きそうになったんですが(笑)。めちゃくちゃカッコよかったけど、やっぱり狙ってるんだな、先生、って思って(⌒-⌒; )←感動というか、喜びに小躍りする読者

2015.05.24 Sun 07:34
Edit | Reply |  

Name - eriemama  

Title - Re: 貴重品!!

> 私にとっては、眉毛なんだ!?てのが一番興味深いです。(瞳だとばっかり…薪さんアップの時の瞳、ほんとに美しいんだも。あと髪。間違いなく誰よりも描き込んでますよね)

眉毛、意表つかれますよね(笑)。私もそこ!?ってなりましたよ(^_^;)。てっきり髪だとばかり…薪さんもミラーも由もまゆも髪が綺麗!動いた時の流れが綺麗(o^^o)。浦沢先生も、あの髪の毛なんかはどうやって書いてるのかと思う、っておっしゃってて、清水先生普通に丸ペンで描くんですよ、って応じておられるのが良かったです(笑)。

> 私はどうしても技術的なところ見てしまうので、「どうしてこんなポーズが描けるのか&思い付くのか」にいつも感動しています。

にゃんたろーさんもですけど、イラストとかデザインされてるとそういう技術的な面に目がいかれるんでしょうね。素人でもハッとするほど、魅せ方、が上手い作家さんだと思いますもん。この前のインタビューじゃないけど、私は清水先生の頭の中が今一番見て見たいかな(笑)。←危ない

> 7巻ラストの大臣虐めるシーンで、薪さんが机に両手ついて立ってるポーズがあるんですが。その両手、指先だけついてるんですよね、「みつゆびついて」のポーズ!あんなん薪さんしか出来ないですから!だからアウトとか言われ……

アウトな指遣い(笑)、薪さんがやると結構自然なんですよね(^◇^;)。あのシーンはあれっ?って私も思いました。なんか女子っぽくて。あんな凄みのある一連のシーンでなんてかわいいんですかね。あ、そうそう、綺麗さと可愛さの同居、これも美少年の魅力には必須ではないかと(笑)。なんたって少年、ですから。…あ、薪さんはアラフォ…。

2015.05.24 Sun 07:05
Edit | Reply |  

Name - ねこじゃらしにゃんたろー  

Title - ありがとうございます〜!

わー!貴重なインタビュー、ありがとうございます!

浦沢さんとも対談をされてたんですね。
輝夜姫の最後の巻で編集さんと対談してたときに、「モンスター」を一時すごい読んでたって書かれてたからそこからでしょうか??

清水先生は昔から身長差カップルが大好きですよねー。
高力士が「レオン」のジャンレノがモデルなんでしょ?と聞かれてレオンみたら身長差カップルでどはまりしたってコミックスに書いてありましたが……。(あれもそういわれてみればそうか。少女と殺し屋だけど……)

なみたろうさんと同じく、私も構図の決め方にとても興味があります。
女性の漫画家さんであんな構図が取れる人、ぱっと思いつかないですもん。
男性でも多くないと思います。ああいうのは頭の中でぱっと思いつくのかなー。いつかうかがってみたいです。

精神もきれいじゃないと、っていうのが清水先生らしくていいですね(^^)
eriemamaさん、貴重な対談記事をありがとうございます!

2015.05.24 Sun 06:20
Edit | Reply |  

Name - なみたろう  

Title - 貴重品!!

貴重な資料ご紹介ありがとうございます(*≧∀≦*)!
私たち、本編連載当時を知らないファンにはほんと有り難いですよォ。

私にとっては、眉毛なんだ!?てのが一番興味深いです。(瞳だとばっかり…薪さんアップの時の瞳、ほんとに美しいんだも。あと髪。間違いなく誰よりも描き込んでますよね)
美少年の定義(笑)
薪さんは確かに足りない部分度合いも含めて完璧ですな(°▽°)その足りない部分も外見ににじみ出てます。も、一目惚れでした。eriemamaさんのおっしゃる通り、所作も全部美しい。
私はどうしても技術的なところ見てしまうので、「どうしてこんなポーズが描けるのか&思い付くのか」にいつも感動しています。
7巻ラストの大臣虐めるシーンで、薪さんが机に両手ついて立ってるポーズがあるんですが。その両手、指先だけついてるんですよね、「みつゆびついて」のポーズ!あんなん薪さんしか出来ないですから!だからアウトとか言われ……

続き楽しみにしてまーす(°▽°)
2015.05.24 Sun 01:09
Edit | Reply |  

Name - eriemama  

Title - Re: ありがとうございます

> 清水先生って結構インタビューとか対談やってらっしゃるんですね。

そうみたいですね。私、その辺は眼中になかったんですが、後から読み返すと面白いもんなんだな、とこの前ので思いまして、今の暇さ加減を活かして(笑)いろいろ読んでみるか、と(^_^;)。

> この手の雑誌には縁がないので、こうしてピックアップしてくださることに感謝です♪

いや、私も雑誌はファッション誌しか普段見ないんですよね(笑)。今回こちらです、って
出して来てくださったMOEの表紙がババーン、って清水先生の晶と由のイラストで
おおっとどうしよこのハウスな感じ!って焦りましたがMOE、一応普段は絵本雑誌って括りだしな、と
自分に言い聞かせて開き直りました(⌒-⌒; )

> メロディみたいな漫画雑誌は図書館にはないのですね?

ないですね〜。分厚いし、すごい冊数になりますもんね。私も薪さんに落ちるまでは漫画雑誌みたいなかさばるものには手出さない人だったんですが(本も基本図書館)、今やクローゼット凄い占有率ですよ(-。-;早く単行本化していただきたい…。

> BANANA FISHは私も大好きで、漫画本編だけじゃなくてイラスト集もファンブックも全部持ってますよ

おお!すごい!私は文庫版が実家に置き去りになってます(笑)。あれはいつか娘にも読ませたいですね。今読んでもきっと色褪せない魅力があると思います。

> 王道万歳! 次の記事も楽しみに待ってます。

後のインタビューの方が内容濃いようなんでいつになるやら…w
また適度な抜粋具合で簡単になっちゃったらスミマセン。
王道万歳!←どっかの国か変な宗教みたい
2015.05.23 Sat 22:35
Edit | Reply |  

Name - たきぎ  

Title - ありがとうございます

清水先生って結構インタビューとか対談やってらっしゃるんですね。
この手の雑誌には縁がないので、こうしてピックアップしてくださることに感謝です♪
メロディみたいな漫画雑誌は図書館にはないのですね?

BANANA FISHは私も大好きで、漫画本編だけじゃなくてイラスト集もファンブックも全部持ってますよ~。これ以上ものを増やさないと決めたので、秘密は電子書籍で買いましたけど…。

王道万歳! 次の記事も楽しみに待ってます。
2015.05.23 Sat 18:59
Edit | Reply |  

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