薪にゃんと一緒(虹を見上げて・後編)

続きです(下ではなく、1つ上の記事が前編になります)。




薪にゃんと一緒(虹を見上げて・後編)


「コラッ!」
 しばらく唖然としていたかと思うと、急に我に返ったのか頭から滴ってくる水を手で払った青木は、勢いよく立ち上がり僕めがけてまっすぐに襲い掛かって来た。眉は吊り上がっていたが、口許は笑っている…相変わらず甘いやつだ。もっと本気で怒ってくれた方が面白いのにと僕が内心がっかりしているのを知ったら、こいつは本気で怒るだろうか。
 勿論僕は、青木の生ぬるい反撃などとっくに想定済だ。身を翻して迫ってきた大きな手を躱すと、まんまと罠にかかった単純な大男を振り向いてフフッと鼻先で笑ってやる。余裕を見せる僕に何かを感じたのだろう、「え?」と動きを止めた青木との間を狙って手の中のものを放り投げた。
「わ…っ!?薪さん!」
 僕が手放した散水ホースが、宙を舞いながら天に向かって水しぶきを上げる。落下に合わせ失速したそれは、四方へ霧状になった水をまき散らしていった。飛び散ったシャワーで僕も少々水を被ったけれど、この暑さだ。むしろ気持ちが良い。
 目を瞑ってそれを浴びてからやれやれと肌にまとわりつくシャツを脱いでいると、首を抜く前にバシャッと飛んできた水が勢いよく顔の辺りを直撃した。
「!!」
 ホースを拾い上げた青木が遠慮なく水を飛ばしてきたのだろう。視界がシャツで塞がれていたこともあり、僕はバランスを崩してその場に尻もちをついてしまった。なんだか今の、すごい水圧だった気がするけど……シャツを乱暴に引き抜いてからパーカーだけに袖を通して顔を上げると、嬉しそうに僕の狼狽ぶりを見下ろしている青木と目が合った。
 とっさのことで睨めつけることもできず唖然とその顔を見上げた僕は、遅れてやってきた怒りに精一杯不機嫌な顔を作って青木を睨み上げた。
 こいつのことだから人の隙を突いた卑怯な反撃はしないと思っていた――自分のことは棚に上げてって?当たり前だ。僕と青木がフェアであるはずがない。
「このバカ!!卑怯者!!」
 ……日頃からあちこちで天才と称賛される僕だけれど、こういう時に出てくるのは子供でも浴びせられる罵声と相場が決まっている。どうにかしないとな、と我ながら大人げない反撃をいつも反省するのだけれど、カッとなっちゃうと言葉がすぐには浮かばないのだから仕方がない。天才とて不意打ちには弱いのだ。
「仕返しです!」
「服を脱いでる間はタイムだろ!?」
「そんなルール知りませんから。なんでお行儀良く待たなきゃいけないんですか?そもそも悪戯を仕掛けたのはあなたの方じゃないですか」
 2人ともずぶ濡れだ。しばらく向かい合って睨み合った後、僕らはほとんど同時にぷっとふ吹き出してお互いの姿を笑いあった。
バカみたいだ。
 でも、久しぶりに心底笑った気がした。
 笑い疲れて、僕は水に濡れた芝生の上にばたんと仰向けに寝そべる。背中は少し冷たいけれど、近づいた分、緑と土の匂いが心地良く香って気持ちが良かった。大の字になってハァーッ、と大きく息をついて見上げる空は雲ひとつない青空で、殆ど真上からこちらに照りつける太陽の光に目を眇めていると、くしゅんとくしゃみが出た。
「どうぞ」
 いつの間に取りに行ったのか、僕の頭上にタイミングを見計らったようにフワフワのバスタオルが落ちてきて、すぐ隣りに青木が腰を下ろす。
「…ありがとう」
 自分は首にフェイスタオルをひっかけただけだ。同じようにずぶ濡れなのに、どうして僕にはバスタオルなんだか…嵩張る洗濯物が増えてしまうのに。でも、僕はありがたく受け取ったそれで濡れた髪や顔を拭いた。起き上がって地面に座ると、水を含んでいささか重くなったパーカーも脱ぎ、裸の上半身にバスタオルを羽織って青木に向き直る。ふと思いついたことを尋ねてみたくなって、僕はメガネの奥で僕を映して微笑むふたつの瞳を覗き込んだ。
「なぁ…虹の根元って見たことってあるか?」
「根元…?」
「うん」
「いや、ないですけど…っていうか、科学的に根本なんてあり得ないですよね?地面から筍みたいに生えてくるわけじゃないですし」
「……夢のないやつだな。なんでこんな時だけ真面目なんだ」
「薪さんこそどうして時々いきなり夢見がちになれるんですか」
 いつもは超現実主義なくせに、と青木はふて腐れている。…そうふくれなくても、おまえが実はロマンチストな詩人だってことはよく知っているけれど。
「小さい頃、虹の根っこを探しに行く物語を読んだことがあるんだ」
 確か細かいタッチで描かれた線描画の表紙が美しい絵本で、挿絵もモノクロの線描画だったが虹にだけは彩りが加えられていた。本自体は火事で家がほぼ全焼した時に一緒に焼けてしまったが、そのインパクトは何十年も経つ今でも僕の頭に鮮明に残っている。その証拠に、手元を見つめれば当時何度も両親の膝の上に座って読んでもらったその本が、そこにはっきりと浮かんで見えるようだった。
「あぁ…何でしたっけ?虹の根元には宝物が埋まっている、でしたっけ?聞いたことありますよ」
「うん…実際日本にも似たような昔話はあるけれど、ヨーロッパの方では金の壺が埋まっているとかいろいろ神話や伝承が残っているらしい。僕が読んだのはお伽噺の類で、虹の袂に埋まっている宝物を見つけることができたら幸せになれるって話だったんだけど」
「それ、信じたんですか?」
 くすっと笑うと、青木は眩しそうに目を眇めて僕の方を見た。幼い日の僕をバカにしているのではなく、慈しむような優しさがまっすぐに伝わってくる。こうしてたまに昔話をすると、青木はまだ自分が生まれてもいなかった頃の僕を遡って愛してくれているような気がする。そのせいで、僕はもうずっと前からこいつに愛されて生きてきたような幸せな錯覚に陥るのだ。その錯覚は、いつも微かな胸の痛みを伴う。
「大人になったら見つけてみたいって思ってた。きっと誰も手にしたことがないような幸せが手に入るに違いないって」
 お腹いっぱい好きなお菓子を食べられるとか、王様になって立派なお城に住めるとか、宇宙旅行に行けるとか。そういう子供が夢見がちな絵空事が叶うといった明確な形がある幸せではなく、僕にとってそこに埋まっている幸せとは、約束のようなものだった。赤子が母の胎内に守られるように、僕を大きな安らぎが永遠に包んでくれる。そんな安心がずっと約束されること。幼い僕は物心ついてからも、虹をかけた神様が信じ続けた者だけに与えてくれるのだろう幸せに憧れ続けた。
「……見つかったんですか?宝物」
 僕は小さく笑って首を振った。
 何度も読んだはずなのに、何故か結末は思い出せない物語。それはきっと、僕の中でお話の結末が想像の力を借り、物語を離れてどんどん「特別」なものにふくらみすぎたせいだろう。憧れ続けた幸せを手に入れられるという希みを、手に入れられないものならせめて心に思い描いた理想そのままで、いつまでも失いたくなかったからなのかもしれない。
 人は大人になると、宝物を探しに出る前に次第に子供の頃の身軽さを失っていく。あの頃はいつでも宝探しの準備ならできていたはずなのに、シビアな現実に呑まれてハイリスクな冒険は求めなくなる。すぐ傍にある日常すらいつ何をきっかけに壊れてしまうかわからないということを思い知ると、そこから踏み出すことは怖れを伴うものになるのだ。それは臆病さではなく慎重さのあらわれであって、人であれ物であれ生活であれ、守るべきものができてくれば生まれて当然の心理によるものだった。
 幼い目には手が届きそうに見えたそれは、儚く遠い幻で。
 たとえ自分の頭上から虹が伸びて見えたとしても、今いるそこは決して根元なんかじゃない。そんなものはありはしないと、科学的根拠がどうとかではなくて、大人になった僕は知っている。
 だってそれは――…
 忘れていたはずの物語の結末が、さっき青木が見せてくれた虹が呼び寄せたのだろうか、記憶の底から甦ってくる。
「……どんなに探しても、人は絶対にそこには辿り着けないものなんだ。そこに着く前に、虹は消えてしまうから」
 たとえ守るべきものを放り出してそれを探す旅に出たところで、人に与えられている時間はきっと、宝物を探し出すには短すぎるのだ。先に虹が消えるか、はたまた虹を見上げている自分が消えてしまうか。
「………」
 青木は黙ったまま話を聞いていたが、話し終えた僕が傍らについた手に自分の手をそっと重ねると、にっこりと笑ってみせた。
「…どうしてみんな、宝物を探しに行きたいって思うんでしょうね?探しに行くからダメなんじゃないかな」
「……は?」
 僕が重ねられた手を払いうのも忘れてきょとんと見つめ返す先で、青木はだって、と言葉を継ぐ。
「信じるものは救われる、じゃないですけど、そう思った方が勝ちだと思いません?」
「……ごめん、話が見えない」
 そうって、どう…?
「だから、元からありっこないものなら、他のどこかにあるんじゃなくて、いつもここが根元だって考えちゃおかしいですか?なんでここは違うってことになるんですか?自分のいる場所を根元にしちゃえばいいのに」
「…………」
 僕はまじまじと目の前のあっけらかんとした顔を見つめた。この男は僕が好きになった男で、確かに今だってすごく愛しているのだけれど。時々、それを言っちゃあおしまいだろ、ということを平気で言ってのけることがある。
 そうしてそういう時、僕は決まってどうしてこんなにバカな男がいいんだろうと自分がわからなくなる……今みたいに。
「いや、そこがいいのか……」
「え?」
「こっちの話だ――っておい!」
 はぁ、と溜息をついて下を向いた僕を、がばっと青木が引き寄せて抱きしめる。その力強さに息を呑んでいると、いくらか腕が緩んでようやく呼吸をすることが許された。人を窒息させる気か。
「俺にとっては、あなたのぬくもりがあるところがいつも虹の根元です。あなたの声が聞けて、笑顔が見られて、こうして抱きしめることができる場所が根元になるんですよ?幸せって、探し求めるんじゃなくて、手繰り寄せるものなんじゃないですかね。俺があなたをつかまえたみたいに」
 …こいつは最近、誰かさんに似てこういうキザな台詞を素で言うようになってきた。本人はそれを、僕のせいだと言って憚らないのだが、断じて違うと思う。
「金の卵より、あなたが一番俺を幸せにする宝物です。絶対に離しませんから、覚悟してくださいね」
 卵じゃない、壺だ。

    ※    ※    ※    ※    ※

 しばらくして青木の腕が離れるまで、僕は目を閉じて大きな胸に顔を埋めていた。そうしていないと目から温かい水がこぼれてきそうでやばかったから。
「ちょっと冷えちゃいましたね…シャワー浴びますか?」
 僕の頬に手を当てた青木が、すみません、と詫びる。冷えたのは青木のせいだけではないけれど、これは習性みたいなものだ。黙って頷くと、手を引いて立たせてくれる。先に中に入り「やっぱりお湯につかりましょうか」とバスルームの方に向かう後姿を、僕はじっと軒先に立ったまま見送った。
 すっと昔、同じように大きな背中をいつも見つめていた時があった。けれどもしかするとあのお話の宝物を見つけたのかもしれないと思わせてくれたその背中は、僕自身がこの世から消してしまった。
 所詮、それは子供の夢で…自分が消えるのが先か、虹が消えるのが先か。きっとこの先も手に入らない幻だ、と諦めていたけれど。
 信じたらいい、とあいつは言う。手繰り寄せればいいのだと。ならば離してやらないというその腕の中におさまって、囚われの身のままでいるのもいいのかもしれない。だってそここそが僕が憧れ続けた幸せをくれる場所なのかもしれないのだから。
「薪さん…?」
 リビングに戻ってきた青木が、僕の姿を探してきょろきょろと辺りを見回している。やがて窓の外に立ったままでいる僕を見つけ、何やってるんです?と怒ったような口調で言いながらこちらに歩いてくる。
「ほんとに風邪ひきますよ?さぁ早く入って。お湯はまだですけど、シャワーなら浴びられますから先に…って、何笑ってるんです?」
 察しの悪い大男は、怪訝そうに首を傾げて困惑している。
「…いや、別に?」
 僕は今、ずっと欲しかった約束を手に入れて、幸せなのかもしれない。ここがその宝物が埋まっていた虹の根元だとも、もう宝物は自分の手の中にあるとも気付いていなかっただけで。いや、気付いてなかったわけじゃない。受け容れることが怖くなるくらい幸せだったから、認めようとせずに気付かないふりをしていただけだ――そんなことを告白したら、青木はどんな顔をするだろう。
 僕用の着替えやタオルをバスルームに運んで行こうと先を歩く青木は、まだ濡れた服のままだ。どんな時でも、自分のことより僕のことを考えてくれる、愛しくて優しいバカな恋人。濡れて冷たくなったシャツの裾を指先で引っ張ってやると、「はい?」と足を止めて振り返る。上目遣いに、僕は彼の名前を呼んだ。
「青木」
「?」
「一緒に入る?」
 えっ、と真っ赤になって言葉に詰まる恋人の首に手を回して抱き付くと、僕は意地悪なもうひと押しをお見舞いしてやることにした。
「入ろ。お、ね、が、い!」
 

(おしまい)



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Comments 10

eriemama  

Re: おう……

> にゃんたろーがよぼよぼしている間に、梅雨の鈴薪祭りが中断して、せつなきれいなお話が……

はぁ…(笑)あんまり続けて真面目なの書けた試しがなくて(⌒-⌒; )どうもこう、おふざけとかイチャイチャに流れてしまって…。

> 虹かあ〜、いいな。東京ではなかなか本物が見られないです。
> 綺麗ですよね〜

そうなんですか?「智恵子は東京に空がないと云ふ」ってヤツでしょうか←違います?(^^;;

> そして青木くんいろいろすっ飛ばして童話のラスト「青い鳥はお家にいました」的な結論に……!!さすが青木!

アハハ(^◇^;)ほんとそうやって言っちゃうとアホっぽさ全開(笑)お家にいました!まさにその通り!(笑)
鳥もびっくりでしょうね…兄さん、ウチ最初からここにいましたやん?みたいな(^_^;)

> でもそういう人と一緒にいれば、薪にゃんもずっと幸せでいられますね。きっと。
> うんうん。

そうですね、薪にゃんは…。さぁ青木、早く本体を取り込むんだ!←ちょっと違う

> 原作でも薪さんが幸せになれますように。
> ほんと、青木くんのナウシカパワーに期待ですね!

同じく期待しまくってますw今後の幸せはキミにかかっている…!デレている場合ではないぞ!

2016/06/11 (Sat) 16:56 | EDIT | REPLY |   

ねこじゃらしにゃんたろー  

おう……

にゃんたろーがよぼよぼしている間に、梅雨の鈴薪祭りが中断して、せつなきれいなお話が……

虹かあ〜、いいな。東京ではなかなか本物が見られないです。
綺麗ですよね〜

そして青木くんいろいろすっ飛ばして童話のラスト「青い鳥はお家にいました」的な結論に……!!さすが青木!
でもそういう人と一緒にいれば、薪にゃんもずっと幸せでいられますね。きっと。
うんうん。

原作でも薪さんが幸せになれますように。
ほんと、青木くんのナウシカパワーに期待ですね!

2016/06/11 (Sat) 02:00 | EDIT | REPLY |   

eriemama  

Re: 好きです。

> 告白です(笑)

…すみません、私既婚ですしそちらの趣味は…(^^;あ、SSの方ですね(笑)ありがとうございます。

> 虹を見て書きたいですよこんな素敵ストーリー!←無理だから100パー

BON子さんのブログを拝見してるとですね、もうお笑いツッコミ系はおまかせして、私はファンタジーでふわふわやってこうかしら、と思いましてね(笑)適材適所で生きていきたいところですが、残念なことに私自分ってどこが適所なのかよくわかんないんですよ…(;・∀・)なので未だ、フワフワどころかフラフラ(笑)
どうかBON子さんはあの、抱腹絶倒妄想系ストーリーを突っ走って下さい<(_ _)>めっちゃ好きですw
逆に私は、あそこまでの痛快なのは書けないです(笑)←ゆるいつっこみが関の山です

> 優しくって夢があってラブがあって( ; ; )いつか本当にこんな感じになって欲しいというか、きっとなるんだと思います!その理想風景を見ました( ; ; )

理想風景ですか?(゚Д゚;)勿体ないお言葉、ありがとうございます。私も、あちこちのブログ様に理想風景を見ております(笑)その影響大です←言い切る

> 薪さんが不幸体質ならば、やっぱり根元はここなんだと堂々と言えるくらいの青木しか幸せにできる人はいないですよね!そして、そんな青木を好きな薪さんも私も好きなんです。←関係ない
> 青木を選んだ時点で不幸体質脱出してると思います(*^^*)

青木もひっくるめる勇気、素晴らしいです。鈴木さんを好きな(多分)薪さんを好きな青木もまとめて好きなBON子さんを私も好きです(ややこしや…)。
青木をチョイスすると自然と不幸体質におさらば…すごいお日様パワーですよね(笑)確かに原作でも今の薪さんって笑顔が増えて幸せを引き寄せられそうに見えます。口パクとはいえ、「好きだ」したご利益でしょうか(青木大明神?)。私も今日から青木のこと好きになってみようかな?←今日から…?(・・;)

> そしてですね…最後の
> お、ね、が、い!
> は、ちょっと青木に独り占めさせるにはもったいなくて、もう少しで魂だけ飛びそうになりました(笑)

あれは薪にゃんならではと言うか…(^^;)はいもう、どうぞ飛んでください(笑)
私も飛んでみたいです。そしてバスルームのミラーに同化(笑)…定番ですが、バレたら捕まります(笑)。

2016/06/10 (Fri) 09:47 | EDIT | REPLY |   

BON子  

好きです。

告白です(笑)いや、こういうお話好きですー!( ; ; )素晴らしいです。
虹を見てこのストーリーを思いつかれたんですよね?そこがもう凄いです。
もうですね、今、自分の妄想が猛烈に恥ずかしいというか…(;▽;)だってもう…
虹を見て書きたいですよこんな素敵ストーリー!←無理だから100パー

優しくって夢があってラブがあって( ; ; )いつか本当にこんな感じになって欲しいというか、きっとなるんだと思います!その理想風景を見ました( ; ; )

薪さんが不幸体質ならば、やっぱり根元はここなんだと堂々と言えるくらいの青木しか幸せにできる人はいないですよね!そして、そんな青木を好きな薪さんも私も好きなんです。←関係ない
青木を選んだ時点で不幸体質脱出してると思います(*^^*)

そしてですね…最後の
お、ね、が、い!
は、ちょっと青木に独り占めさせるにはもったいなくて、もう少しで魂だけ飛びそうになりました(笑)
それくらい可愛いです…ありがとうございました(;▽;)

2016/06/10 (Fri) 02:48 | EDIT | REPLY |   

eriemama  

Re: なるほど〜……(๑¯⌓¯๑)

> 経験上、幸せなんか、手に入れてもすぐに砂のように指の間からすり抜けてしまうものだとしか思えなかった薪さんは、今が幸せなことを認めてしまうとその終わりを考えずにはいられないから、今を続けるためには認めるわけにはいかなかった、と、そういうことですね? (あれ、ちがったかな…;;;)

ゆけさん、こんな素人のお遊びを考察しちゃう?Σ(゚д゚lll)
…ハイ、降参です(笑)いや、そんなえらいもん詰め込んだつもりはないのでそれ全部後付けってことでヨロシクです(笑)
経験上って言うからゆけさんの経験上のお話かと思い、最初「ゆけさんーっ、何があったのー!?T^T」ってなりましたが、そっか薪さん(^^;;←人違いで良かった…
これ、この前のメロディ読んで考えてたんですが、人ってすごくしんどい目に遭うと構えみたいなのが自然とできちゃうもんだと思うんですよね、次はダメージ最小限に抑えるための鎧というか。で、同じような状況に置かれると、意識する前にそれが出ちゃって自分をガードしちゃうんじゃないかと…色々シャットアウトして、臨戦態勢(笑)
薪さんの場合、この構え発動を生むきっかけが悲しいことに「愛されること」ではないのかと思います。深く愛されるたび失くしてきたから、同じ状況に置かれるとそれ自体はすごく幸せな状況なはずなのに、受け容れる前に閉じてしまったり逃げようとしたりするんじゃないでしょうか。トンチンカンだけど。そんなんじゃ、永遠に幸せになんてなれないですよねぇ。だから青木には、もう怖くないよっていうのを教えてあげて欲しいんです(←この辺が ナウシカ)。身についたガードを取っ払って、早く安心させてあげてほしい。一筋縄じゃ行きませんが、青木、できる子だから(笑)

> あ、あれですかね、アンハッピーなお話が好きな人は不幸せな思考が身に付いちゃって気付かずに幸せにならない方を選択をし続けてしまうという… ←なにそれ、ホラー…?;;

それです(笑)どなたかもおっしゃってましたが薪さんの不幸体質は自らにも原因の一端があるって(^^;;病気みたいなものかもしれないですね、ほんとはこっちを選べば幸せだな、ってわかっているのに、知らず知らず違う方を選択してしまう、みたいな。そういう考え方の基盤を覆すのって難しいものですが、徐々になら変われると思う…。そのためにも、薪さんは1人になっちゃダメ!って切に思います( ; ; )

> ま、薪さん抜け出せてよかったぁ〜〜〜
> 改めて青木のナウシカパワーに乾杯です…!

原作でも抜け出してほしいですね〜。青木のナウシカパワーに期待!ですw

2016/06/10 (Fri) 01:06 | EDIT | REPLY |   

eriemama  

Re: いい話ですねぇ……

> 前にも言ったかもですが、やっぱりeriemamaさんのファンタジーは素敵ですねぇ。

ありがとうございますwたきぎさんにそう言っていただけると感無量ですT^T
でも、ファンタジーになると色々原作の設定吹っ飛ばし気味ですが、大丈夫でしょうかね(・・;)

> 前編ラストで「思い知っていただこうじゃないか」ってブラック青木が発動したからどうなるのかと思ったら、後半は可愛いメルヘン薪にゃん♪

ブラック青木( ̄O ̄;)
そうでした…発動したのに、機能せず?(笑)ほんと、大したことなかったですよねぇ…薪にゃんもしかしたら色々期待してたかもなのにしょーもないない子です(^^;;

> 虹を目指して宝探しっていうオズっぽいテイストと、自分のいる場所を根元にっていう青い鳥っぽいテイストがすごくいい感じでミックスされてて、なのにラストはお決まりのラブラブな二人で。

オズと青い鳥、意識したわけじゃないんですが途中自分でも「なんかどこかで…?」と思ったんそれですね(笑)全部中途半端にミックスされた感じですが、ラストのラブラブでごまかすという得意技を身につけつつあります(爆)

> 虹といえば、最近ほとんど見てないかも……。梅雨でチャンスが増えたから(?)、意識して空を見上げてみようかな。とりあえず私の幸せは、手元にある「秘密」一式なことは確かwww

梅雨、大チャンスですよ(笑)目の前に現れたら、一瞬はときめくかもしれません。←幸せは?(^_^;)
私も、虹の根元に遭遇できるかどうかはさておき、定期的に薪さんが手元に来てくれて皆さんとワイワイ秘密愛で盛り上がれる今の生活があれば幸せかなぁ(^ ^)「秘密」一式、お宝ですよねぇ。あ、そうだ、たきぎさん家って実際お宝ルームあるんでしたっけ?(笑)

2016/06/10 (Fri) 00:42 | EDIT | REPLY |   

ゆけ  

なるほど〜……(๑¯⌓¯๑)

経験上、幸せなんか、手に入れてもすぐに砂のように指の間からすり抜けてしまうものだとしか思えなかった薪さんは、今が幸せなことを認めてしまうとその終わりを考えずにはいられないから、今を続けるためには認めるわけにはいかなかった、と、そういうことですね? (あれ、ちがったかな…;;;)
そっかー、一筋縄じゃいかないわけですよねぇ〜……

あ、あれですかね、アンハッピーなお話が好きな人は不幸せな思考が身に付いちゃって気付かずに幸せにならない方を選択をし続けてしまうという… ←なにそれ、ホラー…?;;

ま、薪さん抜け出せてよかったぁ〜〜〜
改めて青木のナウシカパワーに乾杯です…!
(え…そんな話だった? うん…そう取った (´・_・`) ←勝手な解釈しないで

2016/06/10 (Fri) 00:02 | EDIT | REPLY |   

たきぎ  

いい話ですねぇ……

前にも言ったかもですが、やっぱりeriemamaさんのファンタジーは素敵ですねぇ。

前編ラストで「思い知っていただこうじゃないか」ってブラック青木が発動したからどうなるのかと思ったら、後半は可愛いメルヘン薪にゃん♪
虹を目指して宝探しっていうオズっぽいテイストと、自分のいる場所を根元にっていう青い鳥っぽいテイストがすごくいい感じでミックスされてて、なのにラストはお決まりのラブラブな二人で。

虹といえば、最近ほとんど見てないかも……。梅雨でチャンスが増えたから(?)、意識して空を見上げてみようかな。とりあえず私の幸せは、手元にある「秘密」一式なことは確かwww



2016/06/09 (Thu) 23:33 | EDIT | REPLY |   

eriemama  

Re: すてき。

> どうも。絶賛二日酔い中のなみたろうです。

お疲れ様です(^^;;吐き気がしちゃうほどって大変ですね;;;;でも飲んでる時は先のことなんて考えませんからね、あんまり(笑)楽しいお酒だったなら良かったです。お大事にm(__)m

> いつか、どこかの交差点で信号待ち中にすごく大きな虹が小さな虹を伴ってあらわれて、すぐ近くの山のふもとから「生えてる」ように見えて、思わずカメラをかまえて、写真におさめてからふと回りを見ると他の車のドライバーがみんなスマホかまえてて笑ったことがありました。

あ、わかりますそれ(笑)誰かが虹だって言うとその辺の人たち一斉にそっち見て、結構な比率でスマホ向けますよね(^◇^;)運転中も他にすることないし車中だと人の目も気にしないからありがち(笑)でもあんまり綺麗に写らなかったりするんだな、これが。
私は小学生の頃の林間で、すごく近くから虹っぽい光が見えてきて、それがだんだんくっきりして、最後消えちゃうまで、という過程をみんなでボーッと見たことがあって、それを一番はっきり覚えてます。なんか消えていく時、誰からともなく拍手したという(笑)

> 根元を探しに行きたい、と思ったことは何度もありますが、幸せになれるという話は知りませんでした。

えっ、探しに行きたいって思ったことあるんですね?(笑)結構ロマンチストですね?(笑)良かった、大概、そんなん思ったこともないわ、フッ(←失笑)ってやられるのがオチやな、と心配していたので…(^^;;
幸せ云々は昔人から聞いたことがありまして、調べなおしました。虹だけに場所は行き当たりばったりですが、壺とか盃が埋まってるらしいですよ、金の(徳川埋蔵金より不確か)。良かったら老後に探しに行きましょうか♪(v^_^)v←ノリノリやな…(しかもちょっと詐欺っぽいぞ);;;;

> きっと自然現象である虹は追いかけても追いかけても根元なんて見られないんじゃないかと思って、まるでつかまえられないものの象徴みたいに思ってましたが…

そうですね、オーロラとかも惹かれますけど(←死ぬまでに見たいものベストスリーに入ってます)、目には見えるのに実体として存在しているわけじゃないというのがこう…神話作っちゃう昔の人の感性にものすごく共感します(笑)

> すでにそこにちゃんとある幸せに手を伸ばして欲しい薪さんに聞かせたい言葉ですよね…( ;∀;)ああ、エエ話や。

ありがとうございます…あんまりうまくまとめきれなかったんですが、そう、そういうことが言いたかった←嘘つけ(-。-;

> こんな男のどこがいいんだろうと思う薪にゃんも可愛いっ。それ思った時点でだいぶ好きですけどね!ごほうびをたーんとあげて下さいね(*´∇`*)

ハイ、だいぶ好きですね!(笑)好きになっちゃうと、案外理由はわからなく…というか、どうでも良くなっちゃうもんですからね。幸せのご褒美はどんなだったんでしょうかね〜…フフフw

2016/06/09 (Thu) 21:47 | EDIT | REPLY |   

なみたろう  

すてき。

どうも。絶賛二日酔い中のなみたろうです。
いやそんなことより、ちょうど雨上がりの晴れ間にこんな可愛いお話を見付けて感動しております。吐き気が遠のいたような(それはさっき胃薬飲んだから)

虹って確かに!見つけるといつでも童心にかえってしまいますねぇ。いつか、どこかの交差点で信号待ち中にすごく大きな虹が小さな虹を伴ってあらわれて、すぐ近くの山のふもとから「生えてる」ように見えて、思わずカメラをかまえて、写真におさめてからふと回りを見ると他の車のドライバーがみんなスマホかまえてて笑ったことがありました。
根元を探しに行きたい、と思ったことは何度もありますが、幸せになれるという話は知りませんでした。
私もガッツリ文系なので詳しくはないですが、きっと自然現象である虹は追いかけても追いかけても根元なんて見られないんじゃないかと思って、まるでつかまえられないものの象徴みたいに思ってましたが……青木!!なんて素敵なセリフを…このやろう(笑)
すでにそこにちゃんとある幸せに手を伸ばして欲しい薪さんに聞かせたい言葉ですよね…( ;∀;)ああ、エエ話や。
こんな男のどこがいいんだろうと思う薪にゃんも可愛いっ。それ思った時点でだいぶ好きですけどね!ごほうびをたーんとあげて下さいね(*´∇`*)

2016/06/09 (Thu) 17:15 | EDIT | REPLY |   

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