GARDEN CITY LIFE~annex~

お越しいただきありがとうございます。当ブログは清水玲子先生の『秘密』のレビュー(時にネタバレ)と二次創作(こちらは一部BL要素含)のざっくり二部構成になっております。記事は単純に日付順に表示されておりますので、お読み頂く際はサイドバーや記事一覧などでカテゴリーをご確認またはセレクト頂けますと安心、安全です<(_ _*)>

メロディ2017年2月号『秘密 season0– 増殖–ACT.4』レビューその④ 

続きです。


さて。満を持して帰還した青木をビンタで出迎えた薪さん(愛のムチだと受け止めたいとこです)。だいぶお疲れのところに山城さんの意識が回復したという知らせ、緊張の糸が切れたのかどこかぼんやりと報告を聞いたその様子を、第九で奮闘する面々を、薪さんが隠していたお熱を見抜いた案外鋭い青木の目はどんな風に見たのか、というと…。
(真夏でも常に襟元までキッチリ締めてモニターに向かうこの人の)
(書類の散乱した部屋、みんなの今の姿を見ただけでなりふりかまわない捜査状況がうかがえて申し訳ない気持ちになった)
……普通です(笑)←ボケたりされても困るわけですが(;・∀・)
いや、まぁそうだよね…随分あっさり陽気に戻って来たものだから「ちょっとあんた…;;;;わかってる?」って思ったりもしましたが、普通に申し訳なくなるよね。
「すぐに連絡を入れず申し訳ありませんでした」
そうだよ。報・連・相は社会人の基本。山城さんが意識取り戻してどれくらいなのかわかんないけど即連絡しなきゃ(^^;)
「喋ったのか山城が」
「はい特別にICUに入れてもらえまして」
今は寝てます、とプチ情報を挟む青木。
「何て?」
そう言って薪さんは青木を見返しますが、今更答えに窮する青木。喋った、と言ったんだから薪さんじゃなくてもその内容を気にするのは当たり前、ここでそれは言えませんなんておかしいでしょう…?
「山城は何て?」
黙っている青木に、重ねて薪さんが問います。
それにしてもこの2ページの青木だけを見つめ続ける薪さんの、見事なまでに無防備なバンビぶり…( ;∀;)なんておぼこい…青木よ、しかとその目に記憶に刻んでおくのじゃ…(←何者なのじゃ…)。
しかしそんな無垢を絵に描いたような風情の薪さんを前に、青木は気まずそうに黙したまま…どうした?ここはあの名シーン、「今ここで聞くから」の土手の続きではないんだよ?さぁさぁ、あんたが「え?」ってまだカタコトがやっとの山城さんに聞き返して聞き取ってきたはずのメッセージ、もったいぶらずに聞かせてもらおうじゃないですか<(`^´)>←なんで上から目線…(-_-;)

が。
山P何て言ったの?と固唾をのんだ読者を置きざりに、すっかり日も落ちた第九の外観を描いたひとコマを挟むと、次のコマでは何と注目の青薪さんが不在……え…ええっ?(;・∀・)これは目くらまし(笑)でしょうか。
ふたりの世界引きずってまさかの退場?ふたりきりで?←あやしすぎない?;;;;(ひたすらそこが心配)
あの流れで「すみませんちょっとここでは…出来ればふたりっきりで」「そうか、わかった。じゃあここからは僕の部屋で」「ハイッ////」「あ、皆はそのまま。気にせず各自続けてくれ」「………(ええーっ、続けられるかよぅ!気になる気になる!ここまでオンエアしておいて続きも見せてよ~!?:皆さんの心の声)」……とか……ナイ、でしょう???( ̄▽ ̄;)
鬼の薪さんも青木には甘いって噂が既に囁かれているようなのにこんなただならぬ感じを醸したまま所長室に揃って消えたりしたら…したらぁ…!!←どうなんだ
「室長ありました!南軽井沢国道近くに須田洋子のMRIと同じ『つばき園』が!」
…………ここで私は気付きましたよ?そうだった、ここの人たち腐女子腐男子の集まりではなく真面目なエリートたちだった…;;;;←いや、状況が状況だから…
実に真面目に捜査を続けていた残された岡部さんたち第九精鋭部隊。ここでもやはり旧第九同様薪さんと仲良し青木は公認、なのでしょうか…;;;;誰も気に留めていないというか、すっかり最初から青薪さんなどいなかったかのような空気です…;;;;
国道付近ということは青木の読みが当たっていたのですね。
「『つばき園』はいわゆる児童養護施設ですがネットにあげられているHPの情報・写真・職員の氏名等総て実体のないないもので現在代表者と連絡がつきません!」
なんと…つばき園、一般的な幼稚園や保育所ではなかった…(笑)
でも、じゃああの結構たくさんいたっぽい子供たちはなんなんでしょう?すべて教団関係者の子なの?それとも何かの目的で集めた子?普通に児童養護してるの?(子供達、生き生きとはしてましたけどね…)
それに、国道付近って結構目立ちません?(;・∀・)
「…なる程…『つばき園』が『ストーンヘンジ』の本拠地か…」
青木の推理の裏を取る形になった部下の発見に色めき立つ岡部さんたち。もういいですけど、岡部さんにせよ青木にせよ始末書すら書かず薪さんに「すみません」だけでいいんでしょうか(~_~;)室長クラスが2人もいながら結構大変なことがあったんじゃ…いやそりゃあ、薪さんは謝罪云々はどうでもいい言うてましたが( ̄▽ ̄;)御咎めなしなの?
「撃った犯人は須田の脳を『潰した』と思って油断している筈…!!」
いやいや、あれだけの変装技術を披露してくれた児玉ちゃんなんだから、中途半端に潰したくらいじゃ油断はできない!くらいは思っていて欲しいものですが…(^^;)
「でかしたぞ、こりゃ……」
「ダイヤですかね!?ちゃんと探せたんですかね!?私達」
顔を紅潮させて興奮気味に話す波多野ちゃんや笑顔で岡部さんの周りに集まる部下の人たち…4日もお風呂入れていないという公式発表、「あぁ…」とこちらも笑顔で応じる岡部さんもモワーンといい感じになってます(笑)
女の子にこれは普通きついよね(;・∀・)←季節は未だ夏
でも、ムーンと漂う汗臭いだろう自分たちの体臭など気にする様子もなく、嬉しそうな波多野ちゃん、エラい…( ;∀;)すっかり第九色に染まったんだね( ;∀;)
暗い部屋で脳みそ覗いてるだけ、だと思われがちな第九ですがそこは時々体育会系…明晰な頭脳と共に求められるのは根性と気力なのです(^^;)
モニタールームも既に真夏の運動部の更衣室状態なのではないでしょうか…(マネージャーなんていないからなおのことヒドイ気が)。
「でかいダイヤモンドだ――!!山城の分も取り返しに行くぞオっ!!」
拳を振り上げて薪さんのノリがさらに大袈裟になって乗り移っている岡部さん;;;;いやぁ第九も明るくなりましたね…(というかすっかり劇団第九…)。
「所長に報告してきます!!」
いや、波多野ちゃんちょっと待って?今所長アレだから(動揺)。多分僕の青木と一緒だから(動悸)。

「『コドモ』?」
…やはり消えた青薪さんは一緒にいらっしゃいました。ここは…所長室?(ひとまず定番のトイレじゃなくて良かった…^_^;)
頭や足をひじ掛けに乗せなくても余裕でごろんとできそうな何人掛け?と言いたくなるような大きなソファに片膝を立てて座り、上目遣いに薪さんが問います。せっかく広くて立派なソファなのに新聞やらファイルや本やらを広げっぱなしで片づけてないのは相変わらずなんだね薪しゃん…(笑)
薪さんの斜め前には後ろで手を組み、立って報告をする青木の背中。ふたりきりになってようやく山城さんが口にした言葉を伝えた模様です。でもこのメッセージ、そんなに秘密にするほどの内容なんでしょうか。
「そう言ったのか?山城が」
「ええ、『コドモ』と『コダマ』と。隠語で元信者が『児玉』と『コドモ』をひっかけていたのでその事かもしれませんが…瀕死の状態でわざわざ伝えようとするのも妙だと思って…」
そうか。それで「え?」だったのね、青木。
しかしまぁ……山城くぅーん…( ;∀;)生きててくれたのは嬉しいんだけどぉ、せっかく頑張てくれたのに、これじゃ余計にわかりにくいんだよぉ( ;∀;)
青木の話に耳を傾けながら、薪さんは口許に手を当てて考え込みます。
(あの奇妙な「追いかけっこ」)
「薪さん?」
「児玉に子供は…『実子』はいたか?」
「――いえ」
そう短く答えた後、薪さんの言わんとしたことを察し、青木が改めて言い直します。
「――いえ少なくとも認知されてる子供はいない筈ですが……『ストーンヘンジ』が世代交代していると?」
「――」
クッションを抱え込み、片手で頬杖をついて考え込んでいた薪さんがもう一方の手も頬にあて「…いや」と応じます。かかかカワイイ!このポーズカワイイ!乙女か!!(≧▽≦)←そういうのレビュー終わってからにして?;;;;
「わからない。何でもない」
…どうでもいいんですが、薪さんに「わからない」言われるとなんかキュンとします…(ホントどうでもいい)。
――養護施設の子供
――児玉とコドモ
――「『コドモの幽霊』を見たら死ぬ」
(この事件いちいち「子供」がからむのが気にいらない)
バラバラのままつながらないパズルのピースのような事件の断片。一向に見えてこない着地点に煮詰まる薪さんですが、そこで何故か、脳裏を過ったのはあのタジクの台詞(笑)←引きずってますねぇ(笑)
――今回の相手、少々あの泣き虫の彼には荷が重すぎます
僕の可愛い青木のこととなると途端にムキになる薪さん、ムッと眉を吊り上げ、部屋を出て行こうとしていた青木を鋭く呼び止めます。
「まて青木!!まだ帰っていいとはいってない!!」
「はははい!?」
「こい!」
急に不機嫌になった気分変動の大きい薪さんにビクッとなった青木。ビビってるけど、薪さんからのカモン!ですよ、ヘイカモン!(//∇//)←言ってないから
「すみません岡部さんと波多野の報告を」
あぁ、なんで話の途中っぽいのに出て行こうとしてたんだろと思ったら、それを聞きに行こうとしてたのね(^^;)
振り向いて応じた青木の台詞は途中でしたが、お構いなしに猛スピードで接近してきたと思われる薪さんが先刻のビクッ!どころじゃない衝撃を青木に与えてくれます(笑)…あ、読者にも(笑)
青木の大きなスーツに手を掛けたかと思うと、おもむろに――

バッ!←半分までジャケット脱がした

…………こんなに鮮やかにジャケットを半脱ぎ状態にする人、他にはひろみ郷くらいではないでしょうか…(いやあの人自分のジャケットだからね。ジャンルが違うからね)
いやいやいや、薪しゃん…ここはあなたの口からの「青木、脱げ!」も聞きたかったのですけどぉ(←絶対言わない)…妙に脱がし慣れてる感じなのも気になるところですけどぉ…( ;∀;)
ビックリした。
けど、青木はもっとびっくりしたんでしょう。
目が白抜きの点になってるもの(;・∀・)←ビンタの時もそうだった
前置きなく無言のまま素早く脱がし素早くその胸元に顔を寄せた薪さん、時が止まっている青木をいいことにそのまま噂のおでこグイー…い、いえ、こつんと額を青木の左胸に預けて密着。俯いた薪さんの後頭部、さらりと左右に分かれ首に沿って流れ落ちる絹糸のような髪の美しいこと…(うっとり)。
――ですがここで、この甘々な状況にそぐわぬ色気のない硬質な音が響きます。
ガチャ。
「…ああ…本当に空だ」
ああ…おまえのカラダ////(ウフ)、ではありません(笑)
空っぽだったみたい――って、は?何が?(T_T)←間違いなく青木の頭は一瞬空っぽになったと思うけど
「おまえが銃を携帯しても弾丸は装填しないという話は本当なんだな」
何その噂…伝説のガンマンか;;;;←ちょっと違う
それにしましても…奥さん、残念でしたね。奇跡の密着もただの弾丸装填確認――いつぞやのネクタイしゅるるが実は発信機装着だった時のようなお茶目セクハラプレイがお得意の薪さんは健在でした。これはもう…確信犯なのか天然なのか;;;;
ホルスターから取り出した青木の銃を涼しい顔で覗き込み確認する薪さん……あなた……いや、もういいです( ;∀;)
「そういえばあの時も迷わず投げ捨ててたな」
読者へのご褒美ドッキリを済ませたかと思うと間をおかず今度は衝撃の告白が続きます。あの時とはそう、END GAMEの「あの時」…極限状態まで追い込まれ自分を撃ち殺して洗いざらい「僕の秘密」をおまえが見ろと言う薪さんを、銃口を向けられ発砲されながらも迷うことなく駆け寄った青木が抱きしめて愛を叫んだ――いやいや、すみませんそれは捏造、「あなたが好きです」「みんな好きです」鈴木さんも雪子さんも岡部さんも(途中省略)…みんなみんな大好きですよ?という「お――っ!!…… おおぅっ!?」という微妙な告白をしてくれたあの、名シーン。
薪しゃん…あんな極限状態においても愛しの青木のことはしっかり見て記憶していたのねその一挙手一投足を…今も、思い返して噛みしめたい時(←?)には再生できるのね…(感動)。
これは…警察官だからこそ許されている銃の携帯、それなのに職務中にもかかわらず、いかにあの場にいたのが薪さんと青木のふたりだけとはいえ、本来何があっても手放してはいけない筈の危険な「武器」たるそれを躊躇いもなく放り捨てたことをチクリとしているようでいて――「僕はしっかり見てたし今も覚えてるぞ。勿論駆け寄ってきたおまえの真剣な顔、力強く抱きしめてくれた腕の感触や耳元で『聞こえてますか?』って繰り返してくれた『好きです』の熱い響きまでも全部、な!」と青木を煽って……え?違いました?(笑)
じゃあ「今も僕の事、好きだよな?だったら今のメロディコードに配慮した僕の行動の本当の意味、それに込めた気持ちも…おまえなら、わかるだろう?」という愛の確認……え?これも違う?(笑)
すみません、いい加減願望や妄想には遠慮いただきまして、ここは単純に薪さんは銃に実弾が装填されていないのかの確認をしたかった、自分の目で…多分ね(笑)ということで妥協しましょう(真実は神のみぞ知る)
薪さんの手の上に乗った青木の銃…へ、へぇ、本当に中身空っぽだわ…( ;∀;)
「……薪さん…」
動揺を鎮めるためか目を瞑りしぶ〜い顔でようやくそれだけを口にした青木を、ああ、と薪さんが気遣います。
「わかった、悪かった。返す、怒るな」
「………………」
ジャケット半脱ぎにされたまま額を片手で覆い、もう一方の手を差し出して銃を返してもらう青木は目を瞑ったまま…まだ薪さんの顔はまともには見られないのでしょうか(⌒-⌒; )
しかしこの「……薪さん…」からの短いやり取り、

青:……薪さん…っ(>人<;)
薪:あ、ごめーんビックリした?言っとくけどセクハラじゃないよー?誘ってないよー?でも焦った?(クスッ)
青:…えぇえぇ焦りましたとも!(ドキドキ)心臓口から飛び出そうでしたとも!(バクバク)そういう紛らわしいのやめて下さいよ頼みますよあなた口では冗談言わないくせに時々大胆な冗談身体使ってかましますよね!?昔から;;;;_| ̄|○何でそんなイジワル…( ;∀;)
薪:ふぅ〜ん?…冗談だと思ったんだ?てかおまえってほんとしょーもないやつだな…まぁいいけど、ビックリした顔可愛かったからっ(ププッ)
青:え…っ!?////

…という風に見てしまう妄想族の悲しい…いや、楽しい?性(笑)
以上妄想青薪劇場でしたw

「だが」
そこまでの緩んだ空気を引き締めるように声のトーンを切り替え、薪さんが続けます。
「もし『ストーンヘンジ』への本拠地強制捜査に岡部達と同行するつもりなら必ず弾丸は込めていけ」
話しながら薪さんはデスク上に転がされていた実弾の1つを指で起こし、その指先を青木のホルスターに再び仕舞われた空っぽの銃の方にスッと向けます。
「……しかし自分は」
「おまえ山城に『自分が殺されても人殺しになるな』と言ったらしいな」
ウワーン筒抜けーッΣ(゚д゚lll)←青木の心境を想像してみた
今井さんからついに見つかったダイヤモンドの報告が入った時は「これが片付いたら…」とか言ってたくせに、さては薪しゃんったら「薪さん、実は青木のやつなんですけど…」とか言われようものならどんなに忙しくても手を止めて「青木が何って!?」って喰いついてるね…( ;∀;)←ダダ漏れもここまでくるといい加減あぶないよね;;;;なわけないからまぁ大丈夫だろうけど
しかし薪さんは青木に専属の間諜でもつけているのでしょうか…(もしかして黒田さんとか)いや、岡部さんあたりが「あ、青木ぃ(ToT)」って感動して報告したのかな?…すみません、両方無いか(笑)
「おまえのその菩薩のようなご立派な考えに文句をつけるつもりはない。確かに銃は持っているだけで充分『脅し』になる。無闇に発砲することには僕も反対だ」
確かにハッタリでも銃は銃。弾の装填がどうであろうと拳銃の携帯に抑止力としての効果はある…でも、だからって相手が撃ってこないとは限らないわけです。そしていざ銃に実弾がないと知れた時は、致命的な状況を生みかねない。こちらが攻撃しません、という姿勢を示したら相手も攻撃の手を収めるなどという都合のいいことはそうそう起こらないものです。
薪さんの言う通り青木の死んでも決して人殺しと同類にはならないっていう考えは崇高で、実際薪さんはそういうところに強く憧れ惹かれ、それを尊いものだとも思っているのだろうけれど…青木が人を殺すことなんて絶対にあって欲しくはないというのが願うところなのだろうけれど…難しいですね。非暴力と無抵抗は違う、というのかなぁ…青木も自分の精神を貫く前に一度、何故薪さんが鈴木さんのことがあっても再び銃を持って単身滝沢と対峙したのか、そして今も必要とあらば銃の使用を厭わないのか、考えた方がいいよ(・・;)
「だが、実弾の装填をしないなら『チーム』から外れろ」
「薪さん!大丈夫です!俺なら」
ちょ…( ̄◇ ̄;)大丈夫ってあんた…まさか念力で弾道を捻じ曲げたりできるのか?SPECじゃあるまいし…;;;;一体どうすれば大丈夫!なんて言うだけで納得してもらえると思うんだか…守られるんじゃなく頼ってもらえるようになりたい、と言いながら、そういうとこが甘いんじゃなかろうか、と婆やは思います( ;∀;)
「勘違いするな、『おまえのため』じゃない。丸腰の人間がいたら『チーム』を危険に晒す。拳銃は犯人を殺す為に使うんじゃない。『仲間』の命、『被害者』の命を守る為にこそ必要なんだ。現場に赴く連中は皆その重責と覚悟を持って拳銃を所持している。おまえだけにその覚悟がないのなら、二度と現場には行くな」
丸腰の青木を危険に晒すのが怖いから、というだけではなく。
人を殺す道具だから、と銃を忌むべきものとしてみなす青木の信念は、守るべきもののためそれを持ち、1つになって戦おうとする仲間を意図はなくとも裏切っている…そう諭し、またも青木に「覚悟」を求める薪さん。
「命懸けの他の連中の足手まといになる。もう二度と、山城や間宮のような犠牲を出さない。いいな」
そう、薪さんは誓っていたんですもんね、警察から犠牲は出さないって。けれども犠牲は出てしまって。
以前の「生ぬるい覚悟で僕に近づくな」からだいぶ成長したと思われる青木…でも、それでも薪さんが求め続けるのは覚悟、なんですね…。
何も返せないまま立ち尽くす青木を置いて、薪さんは背を向けて部屋を出て行きます。
やがてパタンとドアが閉まり、残されたのは青木と引き続き捜査に参加したければ必ず込めていけと言われた実弾です。
つばき園の場所が判明し着々と第九主導の強制捜査の準備が進められる中、当たり前に「チーム」に参加し共に戦っているつもりだったろう青木ーー1人だけ覚悟が異質だったことを突きつけられ、そこに残るのか離れるのかの選択を迫られたわけですが、次号、青木は九州にいい加減帰るのでしょうか…それとも、愛する薪さんを守るため、一緒に戦うため、銃弾を装填するのでしょうか…次号に続く。

あ、違ったまだ残っていました(笑)次号のムチ展開を予想させる厳しいモノローグだったのでついスルーしたくなったのですがあと少しです。

ーー「第九」の捜査本部では岡部さんと波多野、そして「捜査一課特殊班(SIT)」が中心となって「つばき園」への強制捜査の段取りが着々と進められていたが、まだ誰にもわからなかった。「天才」と称される薪さんでさえも、警察の強制立入調査がどんな結果をもたらすのか。
ーー「つばき園」という「パンドラの匣」が開くとどうなるのか。


(終わり)

ラストはつばき園の入り口でしたね。空に貼られた暗ーいグラデーショントーンが不安を煽ってくれます(・・;)

さて、今回2週間以上かけてしまったレヴューにお付き合いくださったお優しい皆様、ありがとうございました。50P、濃かったです。そして冬休みが長かった( ̄◇ ̄;)暦の関係で例年より5日も長かったそうな;;;;

…次号、冒頭がパンドラの匣開ききって結果がもたらされた後、とかでないことを祈りたいところですが(^^;;全く展開が予想できなくなってきました。
もうただただ、青木、無茶しないで?薪さんも危ない目に遭わないで?(岡部さんもね)それだけです…。

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Comment

Name - eriemama  

Title - Re: ビューテイフル!!

> 綺麗ですねえ。
> 今日は大寒ですが、たくさんのお花に、気持ちは晴れやか(*^o^*)
> 薪さんのお誕生日も、もうすぐですもんね!

そうですね〜、もうすぐです、薪さんの記念日…何かしたいんですけどね(^^;;どうなることやら…( ;∀;)
毎日本格的な寒さが続いているので、気持ちだけでも春を先取りしてお花に模様替えしました。なんかうちはしょっちゅうこれをやっているので(^^;;すみません、見づらいですよね;;;;

> しかし、このバージョンアップについていけるのか・・・
> ちょっと、心配。
> 青木くんと共に、覚悟を決めて、危険なものでも使いこなさねば(笑)

危険なもの、ですか(笑)
バージョンアップは私もちょっと苦手なんです。前にスマホ修理出して戻ってきてから、未だに最新版になっていたホーム画面とかの設定に手間取ってます(^^;;最近のスマホは説明書というものもついてこないので…今となっては分厚くて読む気にもならない説明書が必ずついていた時代が懐かしいです。

> 試験、頑張ってくださいね!!

ハイ!もう悪あがきしかできない状況なんですが、それでもついこの間までは勘違いで今日だと思っていた試験が実は来週の間違いだったので、私的には多少余裕ができてます(笑)それで油断すると1週間あっという間なんですけどね(⌒-⌒; )
ありがとうございます、頑張りますw
2017.01.21 Sat 23:10
Edit | Reply |  

Name - きこ  

Title - ビューテイフル!!

綺麗ですねえ。
今日は大寒ですが、たくさんのお花に、気持ちは晴れやか(*^o^*)
薪さんのお誕生日も、もうすぐですもんね!

しかし、このバージョンアップについていけるのか・・・
ちょっと、心配。
青木くんと共に、覚悟を決めて、危険なものでも使いこなさねば(笑)

試験、頑張ってくださいね!!
2017.01.20 Fri 18:04
Edit | Reply |  

Name - eriemama  

Title - Re: お疲れさまでした〜〜

> イヤイヤ50ページとはいえ、山城さんの生還、海賊王に俺はなるから、今井さんダイヤ発見から青薪劇場まで盛りだくさんでした。お疲れさまでした。

フフフ…こうして並べて頂くと、なんてドラマティックな回だったんだって思えますね、今回(笑)

> あえての脱がし!!

そうなんですよねぇ…銃を出して見せてみろ、これで片付くというのに(笑)
青木が相手だとついちょっかい掛けたくなるっていうか、お茶目さんも許される自覚があるのか。はたまた無自覚に小悪魔、ど、どっちなんだろう…ねぇ鈴木さん、どっちなのあの人?(笑)

> そいえば、「コドモ」「コダマ」の件ですが、なんで二人きりになったんでしょうね?

謎ですよね、描かれていない隙間のやりとり、経過が気になる…(笑)
私は案外ハッと正気に返った靖文が気をきかせて「薪さん、俺たちは捜査に戻りますんで、報告を聞くならあちらで…」とかなんとか誘導してやったのかと…(^^;)←気遣いの男靖文なイメージ

でも、ついに青木がお疲れ薪しゃんをお姫様抱っこでソファに、とかいいですねぇ( *´艸`)

> チャッピーのはわたしかも。アレも12巻もちょっとカッコつかないですよね。発砲=殺人ではない。その通り!なので、ちゃんと装填してもらいたいものです……。

あ、やっぱにゃんたろーさんでしたよね?あのつっこみ噴いちゃいましたよ(笑)あれが装填なしのハッタリだったら私も震えちゃいます…(-_-;)だって何があっても守るって支えるって言っておいてポーズかよ!?って(笑)薪さんも思わずひっくり返りそうですよね(笑)やっぱり僕の後ろは鈴木にしか任せられない…;;;;とか思われちゃったらどーすんの青木(;・∀・)

> ああ、2/28が怖くも待ち遠しいです………

待ち遠しいですね…でもちょうど真ん中に薪しゃんの誕生日もありますし、きっとすぐ…(笑)
2017.01.13 Fri 09:37
Edit | Reply |  

Name - eriemama  

Title - Re: 妄想劇場ありがとうございますっ

> も、妄想劇場が楽しくて…ちょっとニヤけながら読みました(≧∇≦)
> 銃の装填確認のとこだけで無くて、ちょいちょい入るツッコミ兼妄想が!
> 楽しい!

ありがとうございます(^^;)だいぶうるさくしてしまったので50P分なのに気がつけばボリュームが結構なことになっちゃいまして…すみませんでした、読み辛かったでしょう?(~_~;)

> 非暴力と無抵抗は違う……って本当にそうですよね。
> 危険や悪意と隣り合わせの仕事なのに、自分や周囲の身を守れないって、あかんやん!薪さんと岡部さんに任せきりなんてヘタレもいいとこやで、とはなりますよね……

いざという時にできるできないは別にしても、一応自分の身は自分で守る前提があって初めて前線に立つ資格ができる、そういう仕事なんだと思うんですよね…。薪さんにしてもでなきゃ捜査にGOサイン出せないでしょうし。青木がそういうことをしちゃう気持ちが推察できるから薪さんだいぶ諭すような話しぶりでしたけど、本来はもっと厳しく叱られても当然かなぁ、という気がします。あそこで覚悟の話を持ってきたり、即捜査から外れろ、じゃなくて覚悟が決められないなら捜査に参加するな、っていう選択の余地を与えちゃう辺りに薪さんの愛があるのかなぁ…(;・∀・)

> ただ、青木がバンバン銃を撃つようになるのも何か違うなぁとは思って、これからどうなるのかしら。青木ってばしゃんとして薪さん助けてってハラハラしてます。

アハハ(^▽^;)バンバン銃を撃つ青木想像したら笑えますね(^ω^;)あり得なーい(笑)
青木にもちゃんと銃を装備させるけど、実際に拳銃構えて使わなきゃいけない時は自分が一番前に立っちゃう、青木たちには発砲させずに済むよう下がってろってしちゃうのが薪さんな気がしますねぇ。さすがに今回はSITが出るみたいだからそんな一番危険なところにそっち方面ではほぼ素人の第九が出るようなことはないとは思いますが。

> レビューお疲れさまでした!
> 50ページでしたけど、濃かったですよね〜

さらしさんもお疲れ様です。記事書かれるペース早いですよね。
私はどうも最近まったりしてしまって(^^;)薪誕ももうじき2週間だし早めに段取りつけないとまた素通りしちゃうなぁ;;;;
2017.01.13 Fri 09:24
Edit | Reply |  

Name - ねこじゃらしにゃんたろー  

Title - お疲れさまでした〜〜

イヤイヤ50ページとはいえ、山城さんの生還、海賊王に俺はなるから、今井さんダイヤ発見から青薪劇場まで盛りだくさんでした。お疲れさまでした。

ジャケットプレイ、本当に「持っている銃を見せろ」と言えば済むことなのに清水先生薪さんたら……!!

あえての脱がし!!

そいえば、「コドモ」「コダマ」の件ですが、なんで二人きりになったんでしょうね?
>あの流れで「すみませんちょっとここでは…出来ればふたりっきりで」
こんなん言ってたらすごい気になって仕事が手につきません(笑)

薪さんが「疲れたから仮眠室できく」とか?うーん、なんか不自然?

描いてないけど、「実は……」と話しかけたら薪さんが貧血おこして仮眠室に運んでからの……(妄想広がりすぎ)

チャッピーのはわたしかも。アレも12巻もちょっとカッコつかないですよね。発砲=殺人ではない。その通り!なので、ちゃんと装填してもらいたいものです……。

ああ、2/28が怖くも待ち遠しいです………
2017.01.12 Thu 15:12
Edit | Reply |  

Name - さらし  

Title - 妄想劇場ありがとうございますっ

も、妄想劇場が楽しくて…ちょっとニヤけながら読みました(≧∇≦)
銃の装填確認のとこだけで無くて、ちょいちょい入るツッコミ兼妄想が!
楽しい!


非暴力と無抵抗は違う……って本当にそうですよね。
危険や悪意と隣り合わせの仕事なのに、自分や周囲の身を守れないって、あかんやん!薪さんと岡部さんに任せきりなんてヘタレもいいとこやで、とはなりますよね……
ただ、青木がバンバン銃を撃つようになるのも何か違うなぁとは思って、これからどうなるのかしら。青木ってばしゃんとして薪さん助けてってハラハラしてます。

レビューお疲れさまでした!
50ページでしたけど、濃かったですよね〜
2017.01.12 Thu 12:55
Edit | Reply |  

Name - eriemama  

Title - Re: お疲れ様でした!(*´∀`*)

> きましたね~ラストの見所、ジャケットプレイ(笑)

ジャケットプレイ!(笑)新しいプレイですか、なるほど…(笑)
薪さん、自分のは脱がせてやらないばかりか着なおしてたのに青木には問答無用でしたね…( *´艸`)

> しかしなみたろうは薪さんが脱がすの上手すぎ、とゆうより青木簡単に銃抜かれすぎ、とがっかりしましたが(;ω;)仕方ないか、あの美しすぎる上司にフェイントかけられたら。

あれは仕方ないでしょう…あんなに接近しておでこをこつん、目と鼻の先にきっと旋毛ですよ?これはもう、魂ホールドされない方がおかしいです(^^;)
青木、よく何もせずに持ちこたえたもんです…;;;;
ま、銃をスルッと持ってかれたのは不甲斐ないっちゃ不甲斐ないですけどね(笑)せっかく前の号ではデキル刑事っぽくキメてたのにやっぱりね、みたいな(笑)あれじゃあどんな状況だろうがボッとするな!って薪さんに思われても仕方ないかな…( ;∀;)

> そして薪さんの「悪かった」もすんごい可愛いんですけど、演技臭くてこれから怒りますよ感がたっぷりです。

あれ絶対心が全くこもってない棒ですよね?(笑)おかしかったです(;^ω^)

> やっぱり薪さんはタジクにイラッ、プラス部下が重症を負ったことから、青木には覚悟を求めるつもりだったんですよねえ。脱がした時から。青木、ドキドキ損。いやでも愛だよ?
> てか愛以前に当たり前だよ?( ;∀;)

愛のこもったドキドキ大作戦、成果があるといいですね…けど、どんどん青木が覚悟決めてって理想の部下になったら薪さんはいよいよどうするつもりなんでしょうか(;・∀・)その時こそ、応えてくれるんですかね、本気で、はぐらかさずに。それと、アフターケアはいつになるんでしょう…(笑)

> 思えば本編ラストって青木、単独行動だけで懲戒モンなのに銃携帯(カラだけど)までしててよく大丈夫だったな?長官が揉み消してくれたの?長官も銃持ってったけど弾減ってないってひっくり返ると思うよ?
> どなたかが仰ってたけどチャッピー事件の時も薪さんの後ろでカッコよく銃構えてたけどアレもカラでしたか。そうですか。
> 薪さん守れてないやーん。

にゃんたろーさんでしたっけ?(笑)つっこまずにいられませんよね?まぁ、実弾こめなくなったのはお姉さん夫婦殺害事件後かもしれませんけど、守るとか一緒に戦うとか大丈夫とか全部説得力なくなっちゃうからそこはしっかりして欲しいです、気持ちはわかるんだけど。何も発砲=殺人ではないのだし、それで復讐するわけでもないのだし、要はそれも自分次第、ですから。実際、自分が死んだら最後です(-_-;)

> 次回、青木の覚悟がどう転ぶんでしょうねぇ。
> 危ないことが起こる感満載ですけどね。もう誰も死にませんように…いやそんな博愛主義者じゃありませんけど、薪さんの傷が増えちゃうから(;ω;)

今度こそ危ない展開来ますかね?薪誕終わったら2月あっという間に過ぎそうで、次が怖いです…ほんと薪さんにダメージ、だけは起きて欲しくないです…。
2017.01.12 Thu 11:31
Edit | Reply |  

Name - なみたろう  

Title - お疲れ様でした!(*´∀`*)

きましたね~ラストの見所、ジャケットプレイ(笑)
しかしなみたろうは薪さんが脱がすの上手すぎ、とゆうより青木簡単に銃抜かれすぎ、とがっかりしましたが(;ω;)仕方ないか、あの美しすぎる上司にフェイントかけられたら。
そして薪さんの「悪かった」もすんごい可愛いんですけど、演技臭くてこれから怒りますよ感がたっぷりです。

やっぱり薪さんはタジクにイラッ、プラス部下が重症を負ったことから、青木には覚悟を求めるつもりだったんですよねえ。脱がした時から。青木、ドキドキ損。いやでも愛だよ?
てか愛以前に当たり前だよ?( ;∀;)
思えば本編ラストって青木、単独行動だけで懲戒モンなのに銃携帯(カラだけど)までしててよく大丈夫だったな?長官が揉み消してくれたの?長官も銃持ってったけど弾減ってないってひっくり返ると思うよ?
どなたかが仰ってたけどチャッピー事件の時も薪さんの後ろでカッコよく銃構えてたけどアレもカラでしたか。そうですか。
薪さん守れてないやーん。

次回、青木の覚悟がどう転ぶんでしょうねぇ。
危ないことが起こる感満載ですけどね。もう誰も死にませんように…いやそんな博愛主義者じゃありませんけど、薪さんの傷が増えちゃうから(;ω;)
2017.01.11 Wed 22:23
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