メロディ2017年4月号『秘密 season0– 増殖–ACT.5』レビューその④

3/8 AM09:50追記(お詫び)
すみません追記に残ってた一部の下書きそのまんまで公開してしまいました( ̄□ ̄|||)
え?何?だった最初のを読まされちゃった方、すみませんでしたーっ(土下座);;;;


以前から家庭教師のト〇イのCMが面白くて好きなんですが、今地元編っていうのがやっているの、ご存知でしょうか?京都編と博多編があるみたいなんですけど、博多のが流れると青木も地元言葉が出るとこんな感じなんかな~?と楽しんでいます。博多弁に限らずですが、方言っていいなぁwこれで薪さんに告白してくんないかなぁ(え…)。

レヴューの続きです。大いにネタバレしてます。色々興奮しすぎてなかなか進みませんでしたが、一気にラストまで行きますので長いです、すみません(^▽^;)




「縮瞳・発汗・流涎(よだれ)、中毒症状から見て服毒してから数十分!」
「重篤な者、幼い子供から運べ!」
「残りは現場で処置!意識のある者は吐かせろ!ノドに吐しゃ物がつまらないように!」
たくさんの警察車両が表に停まったつばき園内部の惨状に、そこに足を踏み入れた青木もまた息を呑んでいました。
これ、子供の方が同じものを飲んでも身体が小さい分毒物の回りが早いんじゃないでしょうかね;;;;数十分経過っていうのがまだ間に合うのか手遅れに近いのか判然としませんが…。
「気道を確保!」
「ああああ!」
うつ伏せにされ、悲鳴のような泣き声をあげながらゲッゲッと嘔吐する幼い子供の姿に、ひどい、と怒りを覚える青木(ひとりスーツで現場入りしていましたが動きやすいように?なのか上着は脱いでいます)。
(ひどい、まだ舞より小さいのに…)
それ、思うわな…(T_T)一番身近な守りたい存在、舞ちゃんと犠牲になった子供たちの姿を重ねると彼らの苦悶する姿を見ていられなくなり、思わず目を瞑ってしまいます。それでも塞げない耳に響いてくる苦痛を訴える声。きついでしょうね…。
「すみません!こっちお願いします!」
でも、そんな青木もここでは戦力の一人。ショック受けて動けないようじゃそれこそ足手まといになります。かけられた声に閉じていた目を開け「はい!」と気丈に応じたものの、振り向くや目に飛び込んできたのは頭部に負傷し、血を流して倒れている子供の姿でした。頭は怪我が小さくても出血多かったりしますからね;;;;仕事柄もっと凄惨な画も見慣れているとは思うんですが、現場で目の当たりにすると生々しさが違うのかギョッと怯んじゃいます。
それにしても、ざっと見る限り嘔吐して倒れている姿はたくさんありましたが、傷を負って倒れているような人物は他にはいなかったような…この子だけ運悪く怪我?と思いきや、頭部から流血したこの少年――この髪型、光くんっ!?(゚Д゚;)(すみませんもう親戚の子みたいなノリです…←美少年パワー)
「転倒して頭部を損傷したらしく出血がひどい」
青木に声をかけた隊員が状態を説明します。状況からして普通に考えられるのはそれなんでしょうけれど…胡散臭いぞ( ̄▽ ̄;)←だって児玉にギロッて目で狙われてたやん?彼…;;;;特製ジュース飲まずに何かしようとしたところでガツンとやられたんじゃ、って気しかしませんが…
「この子まず運んできますんで他の3人みてて下さい」
「はい!」
「もう3人ともあらかた吐かせていますから昏睡体位の形を取って」
「はい!」
「気道の確保だけちゃんと!」
「はい!」
「すぐに戻ります!」
「はい!」
ガシャッ。←……
めっちゃいい返事なんだけど総てひとつ覚えのように「はい!」を連発する青木(笑)必死か(^◇^;)
いや、いいよ?返事素晴らしいよ?(^^;)でも、PANICって書いてある…;;;;←しっかり!(・・;)
(「昏睡体位」?)
いわゆるシムズの体位ってやつですね…関係ないけど私妊娠中のお腹が大きい時期これじゃないと眠れなくて(仰向けに寝るとしんどくなる)、随分この体位にお世話になりました(笑)妊婦さんに優しいだけじゃなく、吐瀉物の誤嚥とか舌が落ち込んで気道を塞いじゃうのを防ぐ体位です。
(って何だっけ?衣服をゆるめてアゴを反らせるアレ?って聞けね――‼︎!右が下だっけ左だっけ?)
青木よ、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥だぞ?(いや、恥関係なくここは単純に訊くべきでしょ)
しかしパニックに陥っても大体はわかっている(いや、前半はただの気道確保なのか?;;)青木、さすが東大卒のエリート、優秀です。
でも待って?なんか忘れてない?とここでおばちゃんは声を大にして言いたい;;;;
慌てて朧げな知識を引っ張り出そうとする青木が救護に当たる子供ですが、あらかた吐かせた、と言われてはいたものの、ゲッゲッと目の前でまたも嘔吐、苦しみ始めます。
「うわっ、また吐き出し…」
狼狽える青木。大変です。大変、なんですけれど…早よ気づけ…。
はた、とそこでようやく今しがた流してしまった何かに引っかかりを覚え、フリーズする青木(気づいた?)。昏睡体位はひとまず忘れましょう。
一瞬おそらくその場の雑音が消えたんだろうその耳に、再び背後で響いたのはガシャッ、という金属音(それだ!)。その音はひとつの、ごく最近の記憶とすぐに結びつくものでした。
――失礼します、容疑者の護送に
須田さんを山城さんと監視していた時、ドアを開けて入ってきた警備の男。その時聞こえた、ガシャッ、という音。
(?アレ?)

―― 一直線だ
――青木、一直線だ
若干混乱した青木の思考は、アレ?(←アレ?じゃないよ;;;;)を機に巻き戻され、おそらく「擁護者の護送に」から現在に至るまでの間にあったのだろうひとつの記憶を呼び起こしていました。一直線だ、と言ったのは、青木が尊敬し慕う、美しい上司(^^;)薪さん…。緊張で舞い上がり、落ち着きたい時には舞ちゃん、ピンチを自覚し、しっかりせんなあかん!と自らを奮い立たせたい時には薪さん、と使い分け――ではなく(笑)。これから起きるだろう局面への予感にこれが思い出されたんでしょう。
それにしてもこの、一直線だ、って言った時の下から見上げたようなアングルの薪さん、カッコいいです…////
青木といるとカワイイと思う時も多いんですが、こういうめっちゃ男前な魅力のある顔も見せてくれるんですよねぇ。ワタクシ、美しくも凛々しいこの立ち姿に惚けて1分くらいここで静止しました(笑)
薪さんの発言を受け、イヤープロテクターですかね?耳を保護するため頭部にセットしていたものを取りチラッと振り向いた青木の手に、薪さんが自分の手を自然に添えてフォームを修正します。
…時が止まるふたり( ;∀;)…←幻想?
思えば緊急時や小細工のためなどでもない限りあれほど青木に触られることを拒否り、また自ら触れることだって躊躇い続けていたボディータッチに敏感だった薪さん。そんな人がごくごく自然に自分の手にその手を伸ばしてきたことに、青木は一瞬驚いた様子で薪さんの方に目を向けその顔を見つめます。
――銃、手首、腕、右目が、一直線になるように
そっと青木の手を両手で包むようにして位置調節をしてから、薪さんの左手は青木の右肩甲骨あたりに、右手はおそらくそのまま手首を滑るように移動し(←あくまでも妄想です)青木の肘と手首の間、清水先生がお好きな(笑)綺麗な筋の部分を固定するように支えます。そしてここの青木、上半身がワイシャツではなくピタッとしたボディーラインがモロに出るTシャツなんですよねw(夏なので半袖だけど何故かハイネック…暑いぞ?タジクにちょっと対抗してるのかい???)え?これは薪さんの指示ですか?「青木、もうワンサイズ下だ。二の腕、胸板、背骨のラインがくっきりはっきり出るように」ですか?←どんな指示
……そう、最近の薪剛は積極的(〃▽〃)グイグイ攻めます。いや、初読ここはすごく真面目に読んではいるのですが、考えたら、いや考えなくてもこれはあの密着脱がせプレイからまだそう間もない時のはずで…下手したら数時間後とか昨日の今日とかなわけでしょう?何なんでしょうか(・・;)これは…青木を焦らしているのか(笑)?はたまた試練を与えて楽しんでいらっしゃるのか(笑)?いくら青木が鈍くても、最近なんか触れ合いタイム多くないですか(ドキドキ)?とかなりますよ?剛の狙いはソコなの(^^;)?このニブチンに意識させたいの?////僕に一直線щ(゚Д゚щ)カモーンなの?←すみません暴走癖が
とにかく別に口頭で指導するだけでもフォームはそこそこ修正してやれると思うのですが、薪さんもここは大事と思ったのでしょうね?直伝で!って(笑)
近い…所長、めっさ近いっス(笑)←波多野ちゃんうつった
念のため言っておきますが、薪さんはこの間というかこのシーン、ずっと感情を抑えたポーカーフェイスなんですよね(そこが妙に可愛く思えました^^;)。口ぶりもいっそ穏やかなほど静かで、言葉選びも何となく優しい感じ(密かに青木を大切に想ってる感?←漫勉)。青木は薪さんの方チラチラ見ていたりするんですけど、絶対それ感じながらも(←推測です)あえてなのか途中薪さんは青木の顔、見ないんですよね。で、最後の最後ここぞのタイミングで効果的に見るのがもう…たまらん////わけです(笑)←すみませんこんな個人的なツボの話…
思いっきりボディータッチしておきながら、表情はあくまでストイックに背けたまま…それがかえってなんだか色っぽくて、その…あの……いや、いいです(T-T)←もうそろそろ誰も「真面目に読んだ」とか信じひんよ?(-_-;)

青木の持つ銃、手首、腕、右肩…そしてふたりの目が、一直線に並び同じ方に向けられます。黙って薪さんの指導に従いながらも、照れを含んだちょっと気まずそうな横顔の青木(^^;;←わずかに頰染め(程度は不明ですが、明らかに意識してますよね?)
――そうだ
――銃を怖がるな
そうだ、なんて肯定の言葉を青木に穏やかにかける薪さんなんてあんまり見たことない気がしますが、続けて青木の中にある迷いの正体を見抜いたように、薪さんが続けます。
――銃を怖がる事はないんだ、青木
――「銃」は目に見える「凶器」だから取り上げる事も壊す事も出来る
――こわいのは。本当に怖いのは
――頭の中の「狂気」だ
腕組みをしてまっすぐ前を見つめ静かに語る薪さんを、銃を構えたままの青木が見つめます。…薪さん、今真面目な顔で「凶器」と「狂気」かけましたね?(´∀`σ)σって←そんなんと違うから;;;;
そこでようやく、薪さんが青木を仰ぎ見ます。真剣で揺るぎない強さを秘めたこの眼差し…痺れるくらいカッコイイ…。←見苦しいと思いますがはしゃがせてください(愛でる会ですので…(^^;))
――もし
――頭の中が「狂気」でいっぱいでも、目に見えないのぞけない
――「銃」と違って「そいつ」はいくら目を凝らしても普通の人間の顔をしているから
かつて貝沼という恐ろしい「狂気」に気付けず、自らもそれに呑まれかけたばかりに大事なものをたくさん失い心に深い傷を負うことになった薪さんの言葉…とても重いものがあります。
刑事を続けている限りいつどんな局面が訪れるかもわからないのに、武器が必要か必要でないかの判断さえ放棄して凶器としての銃は持たないという青木のスタンスは、青木自身や守るべきものを危険に晒しかねません。薪さんが危惧するのはおそらくそれで、それを払拭するため青木に求めたいのはきっと、守るために戦う時、あってはいけない迷いを捨てる事――銃を使う時、それが犯人や犯罪者への憎しみからの衝動からのことではなく、守るための手段としてだと正しく判断する強さ、ではないでしょうか。それを得るために必要なのは、銃という道具が決して人を人殺しに、犯罪者にするわけではなく、恐れるべきものはもっと別にあるのだということを知る事で――それを青木に直接伝えたいがため、このマンツーマン指導の時間、に至ったのですね薪さん…←結局そこか;;;;
薪さんや青木たちが戦おうとしているのは秘められた狂気で、それと戦う覚悟がなければ青木を送り出せないから…青木、わかったんかな(・・;)薪さんだってずっと平気で銃持って戦って来たわけやないんやで多分…あんたを、あんたたち家族を守りたいって気持ちがあるねんで?あんたは知らないやろうけどこの人自分はよくてもあんたが死ぬのはこわいんやで(←おばちゃん必死)。

そうして、青木が思い出していたやり取りで薪さんが言った、「本当に怖い」「いくら目を凝らしても普通の人間の顔をしているもの」。それで連想されたのは、こちらもまだ記憶に新しい別のやり取りでした。
――あなたお名前は?
――あ、警備の間宮です!
その時青木が対峙していたのがまさに、「普通の人間の顔」の下に隠れていて見抜けなかった薪さんが言う狂気。本当に恐ろしいもの。
――だから
――だから、こわい
背後に遠ざかろうとするガシャッ、という音。それを追うように、青木の身体が動きます。吐いていた子は?;;
「『間宮』さん」
園舎から離れて行こうとする負傷した子供をおぶった背に向けてまっすぐに銃口を向けた青木が、確信をもってそう呼び止めます。
青木が立っているのはつばき園の門の前。乗りつけた警察車両が彼の前に並んで停まっています。対する『間宮』はその車両の間を抜けたあたり。…他には全く誰の影もありません(そんなもの?;;)。
「間宮――いや『ストーンヘンジ』教祖、児玉良臣。止まりなさい」
刑事らしく毅然と制止の声をかける青木ですが(さすがに今回は笑いませんでしたよ?←ホント)、児玉はガシャ、と音を立てて子供を背負いなおします。余裕?
「今すぐ止まらなければ…」
綺麗なフォームで銃を構えそう続け、いつでも発砲できるよう準備を整えた青木の集中を、背を向けたままの児玉が遮ります。
「その位置から撃って、はたして『誰』に当たるかな?」
その台詞に、ハッと息を詰める青木。銃口の向こうでは、児玉が背負っていた子供を――光くんを背負い直します。すると少年の首がグラッと後方に揺れて、青木からも顔が見えるようになりますが…児玉と光くん似てないと書きましたが、こうして顔が並ぶと前髪とか…天パな感じだけは似てる…(^^;;?まぁ、辿ってきた人生が人相変えちゃうことも往往にしてありますからね(・・;)教祖としての人生が児玉を美少年から今の見事な悪人顔に変えたのかもしれませんね(うーん…ムリ?^^;)。
確かに児玉の胴体を狙えば、光くんに当たる可能性が高そうです。薪さんは生け捕りの指令を下しているので仮に胴体以外を狙って撃っても、狙う位置がわずかに逸れただけで児玉ではなく光くんに当たるかもしれない。顔が見えたことで、改めて児玉が「盾」にしているのが子供であるということを実感したんじゃないでしょうか。青木はだんだんと顔色を失っていきます。
(子供を防弾に!)
ほんと最低です。しかも光くん実子なんですよね…須田さんが邪魔になったら光くんも邪魔なのか。
一瞬の青木の動揺を背中越しに読んだかのように、ザッと児玉が勢いよく駆け出します。
「止まれ!児玉!」
門の外は駐車場か道路なのかと思っていましたが、なんかすぐの…茂み?につっこんで逃げていく児玉に向け、青木が叫びます。バキバキと枝を折りながら木々の間を縫うように走り抜けていく児玉…こんなんすると結構痛いと思うんですが、アドレナリン出ていて気にならないのかな(^^;;常軌を逸した感じの笑顔;;;;;;;;;コワ
「児玉!」
――銃をこわがるな
薪さんの抑えた、けれど重みがあった青木へのメッセージ(そこに薪さんの願いがこもっているんだぞ…?)。そしてここに向かう途中に頭に浮かんだ悪夢のような妄想の中で、児玉に人質に取られ、銃を突きつけられて助けを求める舞ちゃんの姿、躊躇う自分に向け、早く撃て!と振り向いて叫んだ薪さんの幻。
「児玉…!」
(あの子供がもし)
逃げる教祖を追いかけて茂みを走り抜けながら、青木は自らに問うていました。妄想の中では答えが出せないまま間に合わなかったひとつの問い。
やがて行き止まりに出たところで、青木が児玉に追いつきます。しかしそこに待っていたのは、壁を背に光くんを盾にして立ち、その頭部に銃口を突きつけた児玉の姿でした。
「銃をおろしな」
銃を構えたままの青木に、銃の向こうで不気味に目を光らせ待っていた児玉が告げます。白昼夢の中のように選択を迫られる青木。児玉が盾にした子供が、光くんが――
(もし舞なら)


(おわり/次号に続く)


すごいところで終わりましたね(笑)
そして相変わらず、青木のいるところで事件は動く…(笑)薪さんの心配、苦労(苦悩?)は尽きることがなさそうです(^^;)でもって、やっぱ青木も主人公だったんやな、という認識を新たにしました。スピンオフ、薪さんが主軸の物語が続くのかと思いきや増殖ではまた青木にスライドしてきているように感じます。頑張れ青木w

そう言えば前回の2月号のラストは「パンドラの匣が開くとどうなるか」という暗示じみたモノローグで締めくくられていて、パンドラの匣?開くとどうなるの?とハラハラしていたのですが、それは単純にこのつばき園で待っていた惨状なんですかね?それとも匣が開いて中から現れたのは見えないからこわい「狂気」?増殖するものとは何なのでしょう…。



次号、青木の目にはもう具は描かれないのか青木は引き金を引くのか?そして光くんは助かるのか?山城さんが言った児玉の子供、彼はその子供をどうしろと、子供がなんだと伝えたかったのか…あと、岡部さんは殿のもとにご所望の品を届けられるのか(^^;)←密かにやっちゃんの活躍を切望
色々気になります。続きは4月28日発売の6月号ですwもうGWですね♪

今回も最後までお付き合い下さった皆様、ありがとうございました<(_ _)>
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