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メロディ2018年2月号『秘密ー冬蝉 ACT.3ー』レヴュー①

eriemama

遅遅になりましたがネタバレレヴューです(^^;;
やっとかいな…もう今月末に6月号出るやん?そんなタイミングで4月号って…(笑)
(^◇^;)
(^◇^;)
ごめんなさい。遅れまくっていた、に…2月号……です。

ここんとこ、ごまかしごまかしやってきましたが色々体調が悪く、ものすごく疲れやすいとかすぐ動悸がするとか、やる気が出ないとか夜起きてられなくてすぐ寝るのに夜中何度も目が覚めちゃうとか、治らないなぁ、と思っておりましたら職場の健康診断でひっかかりまして。受診必須だったのでアレルギーの薬貰うついでに病院で再検査してもらったら、かなり本格的に貧血が進んでました。血液一般の検査ではそこまでわからなかったんですけど、詳しく項目増やしてもらったら限界に近いんでは;;;;と思われる低さの数値が出ているものがいくつかあり、なんでもそのせいで鬱っぽくなったり集中力が落ちたり、その他諸々私が日々感じていた不調が現れてくることがあるようでして。
なんだ、そうか、と妙に納得したら安心できました。
いや、あかんのですけどね。もっと早よ病院行けよ、って話なんですが(・・;)
とりあえず点滴打ってもらい薬を処方されました。
これでだいぶ安心なんですが、多分この頃、女子の日の中盤くらいまでの出血量が半端じゃないのとかも関係しているかもしれないので、そっちも要受診、となりました。
婦人科、イヤだ…( ;∀;)

そんなわけで、やる、書く、という意思はないわけじゃないものの、どうしてもタブレット開くと書けない、眠い→寝よ。となってしまっていた原因は近々改善してきそうです。
何にせよ気力や意欲がいるものがほんまに徐々に徐々にダメになってきていて、真面目な話ちょっとヤバイんでは、と薄々感じてはいたんですよね…ぼーっと受け身でいられるテレビとかなら寝ながら見て起きていられるんですけど、仕事の指示も忘れやすいし、本は読めないし台所に立つのも学校の書類書くのも億劫で仕方なかったので。こんなこと今までなかったんですが。

……以上、言い訳でした(-_-;)
しばらく連投する予定です。なんとか冬蝉単行本化までには、と体調立て直しが当面の目標です(笑)




「冴子…冴子!!」
細川教授の葬儀で突然倒れた冴子さん。住田先生が呼びかけますが、返る声はありません。
さっきまでノリノリ激オコで追い詰めてた薪さんも、これにはびっくりしたご様子。
冴子さんが結局そのまま検査入院になってしまったので、細川教授の脳は特例として東京の第九で、「捜査」ではなく「研究」目的で薪さんたちが見ることになったようです。忙しいですね、京都と東京を行ったり来たり…してたの?(・・;)
モニターの前に座りお仕事中だった薪さんに、報告に訪れた青木が告げたのは、冴子さんの容体でした。
「え…!?急性骨髄性白血病…!!」
「はい…ステージ4の末期で余命は半年から一年」
最愛の奥さんがそんななのに、一緒に暮らしててほんまに気づかんかったんかな住田先生…(・_・;冴子さんにしても、そんな病状で隠し通せるものなのか…あんなちょっとの面会で、細川教授なんかは勘付いてましたけど;;;;
身内すぎると逆に気づけないのか…。
青木の報告を受け、顔色を変える岡部さんと薪さん。
「何故夫人が夫である住田教授にも病気を隠していたのかはわかりませんが、もはや治療は難しく痛みや苦痛をおさえる緩和ケアをうけられるものと…」
京都の病院では、酸素吸入を受けながら眠っている冴子さんの手をしっかりと握り、住田先生が付き添っていました。妻の顔を見つめながら何度も名前を呼び、声をかけ続ける先生。ついこの間は気丈にマスコミの前で持論を展開していましたが、そんな人と同一人物とは思えないやつれっぷりの冴子さん…。
「大丈夫なのか…」
末期、とか余命、とか、ショッキングな言葉が並ぶ報告を受け、心配そうな目で青木に尋ねる薪さん。そんな大変な状況の病人相手に、容赦なく追い詰めモードでしたもんね、薪しゃん。そりゃあ派手にぶつかり合いはしましたけれど、さすがにやり過ぎたかなボク…、と殊勝な気持ちにもなるってもんでしょう。
ところが。
この僕が縋るように訊いているというのに、「は?」と気が抜けた感じで返す青木に「だから!」と声を荒らげる薪さん。うん、心配だよね冴子さん。うっかり失念してたんだもんね、あの被曝事故の被害者だってこと。…とか、思いきや。
「住田先生のご様子だ!!冴子先生に何かあれば住田先生はもう研究どころでは…!」←真っ正直
……そこか!!( ̄◇ ̄;)
さすが薪さん…真に心配なのは住田先生の方(^^;;冴子さんには先生のためにいつ何時も僕とやりあえるくらい元気でいてもらわないと困る!ですか?(笑)…いやいやいや(;´д`)一応冴子さんメインで心配しとこう?;;
「えっ?住田…教授ですか?」←こちらも正直
薪さんの若干ズレた心配ポイントを読みきれず、だから!とか詰め寄ってきた上司に戸惑うまだまだ初々しい青木(・_・;
しかしここで、そんな二人にチョット!アナタたちっ!と喝を入れたのは靖文でございます…かっこいいよ岡部さぁん!( ;∀;)
バン!と平手で机を叩き、もう一方の手で指差したのは稼働中のMRIのモニター…。
そこに映っているのはシンプルな湯呑みと、傍に立つ女性のシルエット。細い手首と華奢なこの手の持ち主、冴子さんですね。
多分青木が入ってくる直前まで見ていたのだろうその画像を示され、ハッと我に帰る薪しゃんと、それが細川教授のMRIであることに気づき息を呑む青木。
今回細川教授の脳を第九で薪さんたちが見る、その表向きの目的は「研究」。つまり宇宙開発に関する有意義な情報が無いか、というところに重点を置き記憶を篩にかけ、瑣末な日常のシーンはそれこそ端折ってしまえばいいんでしょうけれど…こんな教授の日常のひとコマも吟味するように見ているということは、やはり実際には「犯人探し」を優先した「捜査」になっているんですね?(・・;)
「細川教授の死因はノロウイルスによる感染性胃腸炎。ノロ自体は特殊なものではありませんが、免疫力の弱い子供や高齢者は重篤化し死亡するケースもあります。新型は感染源の特定が困難で致死率も高い。細川家や他の家族からウイルスは検出されずーーとなると、潜伏期間から」
おおっと、細川家の皆さんに検査してもらってたんや(゚Д゚;)もっとこっそり捜査しているのだと思ってました…(・・;)だってなんか色々と薪さん……まぁいいか;;;;
ビシッ!とごつい手でモニターの中の湯呑みを「注目!」とばかりに指し示し、岡部さんが続けます。
「教授の唯一の外出先のこの、牧野博士の通夜で出されたお茶!!これにより感染した可能性があります。新型は90°以上の高温でも死滅しません!もちろんこのMRIだけでは証拠にはなりませんが、重篤化を予想して故意に服用させた場合、細川教授の死因については住田冴子による『事件性(毒殺)』の可能性も充分考えられるかと…」
お茶をどうぞ、ってあの葬儀の日細川教授にお茶を運んでいた冴子さん、確かにバッチリ見た…でもその冴子さんも実は病魔に侵されていて、今は住田先生に付き添われ入院中です。
そして冴子犯人有力説に蒼白になる薪さんが思いを馳せていたのはやはり、住田先生が冴子さんを想う、その気持ちの深さでした。
『鳥肌が立ったよ!』
某科学誌をバサっと(おそらく薪さんの前に)置き、そう切り出したのは住田先生です。これはいつの思い出かな?パーカーだから学生の頃?あ、今もオフの定番かパーカー;;;;
もういい、住田のおじさんが気ぃ強い奥さん大好きなのはようわかってるから(-_-;)と言いたいところではありますが、ここはまぁ聞いてあげましょう…( ̄▽ ̄;)
『この着眼点!!データの集積の努力、さらにあらゆる可能性を考えた多方面からの計算の組み立て方!信じられるかい?これを僕と同じ日本語を解する、わずか18歳の少女が40年も前に書いたんだよ!?薪くん!!』
教え子に雑誌(同じの10冊も買っちゃったらしい。だから1冊は薪さんにあげるらしい←結構です、とは言えないね薪しゃん;;;;)を広げさせ、ココ、と興奮気味に1つの記事を指差しつつ、先生が続けます。
『生まれてまだたった18年しか経ってないんだよ?』
うん、わずか18歳、なんやから当たり前やね。
『今の君と大して変わらないんだよ?』
そだねー。←言いたいだけ
…と、いうことは。この回想薪さんはやっぱ京大時代?17,8の頃?←もう正直それくらいしか興味ない(・・;)
にしても。
この時から40年前に18歳、とするなら冴子さんの今の年齢って???そして住田先生あなたもいくつなの???←もう大概そんなことくらいしか(以下同文)
多分この手のウチの妻自慢は何度も聞かされてるんでしょうけど、先生のこと大好きだから薪さん、ちっとも「ウザい」とか「面倒くさい」とか「キモい」だなんて思わんと付き合ってあげてるんでしょうねぇ( ;∀;)←こらこら
先生ほんとに冴子先生のこと好きなんだな。かわいいな。とかなんとか思ってクスッとしちゃってるんだろうな;;;;←ええ子や( ;∀;)
そんなわけで、今の君と大して変わらないんだよ?にも「一体何が言いたいねん」などとは決して言わず、ええ、とひたすら素直に相槌を打つ若き日の薪さん。敬愛する住田先生ならともかくその奥方なんて赤の他人、しかも女(←)。本音を言えばどうでもいい対象でしょうが、ひとまず雑誌を覗き込む薪さん。ちゃんと読んでいるご様子(律儀)…口元に手をやっているところを見ると、誰が書いたものであれ一応世界に認められた論文、「おお!?」と興味を引く感じだったのでしょうか。
ただ。
『…確かに凄いですね…』
短い「…」の間の後に当たり障りのない凄い、という単純な感想を述べた後、再びの短い間。そして。
『しかも』
もう話題変わる(笑)
『とんでもない美少女ときてる』
雑誌に載っている若き日の冴子はちょっと雪子似。薪さんほんまこの手のヘルメットヘア(青木命名)の才女と相性が悪いですな( ̄▽ ̄;)
何はともあれ論文の感想はひとことで終了(笑)…ほんまに関心持ったのか(^^;;
冴子さんへの美少女、という形容も、本心からなのか単に熱狂する恩師に合わせ、どうせならもうちょっと喜ばせてあげようとしただけなのか、それともデレデレな先生の反応を面白がっているだけなのか…色々、微妙に謎なところです(笑)←素直に読めない読者ですみません…(-_-;)
何はともあれ、笑みを浮かべて上目遣いに赤面している住田先生を覗き見る薪さんは穏やかに笑みを浮かべていて、その表情に無理や嘘はなさそうなのが救いなのでした。先生、おそらくまだ鈴木さんという運命の相手に巡り合う前、そして澤村さんとの複雑な関係にも決着がつく前の薪さんに、つかの間の憩い(?)をありがとう…。
『い…いや…それはまあ…』
先生先生、薪さんの美少女コメントはからかい半分、気ぃ遣っただけかもしれんよ?;;;;
教え子の前で雑誌の中の「美少女」に見惚れ、ニヤける住田先生…( ̄▽ ̄;)
ほらほら、あげるって言われた雑誌、もう薪さん何気に先生に戻してるやん(笑)←いらんよね?(笑)
まぁここまで目の前でデレられると私なんかはドン引きますが、好きな人の幸せな姿を見て、それを我が幸せのように感じ大切にできるところが薪さんの良いところ(←信者)…でもこの人徹底して自分の幸せは噛み締めない人だから、ほんまにいつかはこの住田先生みたいに噛み締めて欲しいもんです。幸せすぎてボーッとしてしまうくらいの、ちょっとォ!ってどつきたくなるくらい惚けている薪さんが見たい。。。←ほんまに?;;;;
冴子さん、冴子さん、と本当に愛情を込めて呼び続けていた住田先生のピュアな姿を一時期、こんな風にごく間近で微笑ましく見ていた薪さん。
けれども今薪さんの目の前にあるのは、病で弱った愛する妻の姿を嘆く、恩師の悲しげな姿で…冴子さんの病室の戸口に立ち、二人の姿をじっと見つめるやるせなさそうな薪さんの表情に胸が痛みます( ;∀;)


そんな感じで。
恩師の今の状況を思いやり胸を痛めていた薪さんの前に、岡部さんが1つのデータを持って来ます。プリントされた何かのグラフに目をやった薪さんが、これは?と尋ねます。
「細川教授のMRI画像『プラン7B』衛星の最新データです。同様のものが今住田冴子にも提供されている筈です」
白泉社さん、別に構わんのですけどこのページの「えいせい」って「衛星」の方では…?「衛生」になってるよ…。
細川教授の死は住田冴子による殺人だった、という明確な証拠を探していたのかと思いきや、一応約束どおりの仕事もきちんとしていた第九。
「『プラン7B衛星』…!?あのESAが打ち上げた最新宇宙望遠鏡の!!?」
「はい!」
岡部さんの説明によればプラン7B衛星とは2013年に宇宙背景放射マップを公開して話題となった望遠鏡の最新の後続機を載せた衛星で、重力波や宇宙背景放射などを観測したようなのですが、細川教授はこの研究チームに在籍しているため、このデータを入手できる立場にありました。冴子さんと教授の関係は概ね良好だったものの、重力波の研究上においてはライバル関係。お互いデータ等の手の内は秘していたと思われます…。
もし冴子さんが長年取り組んでいる、先日細川教授が楽しみにしていると言っていた論文に行き詰っていたのだとしたら…。
「では、それが目的…?」
「きっと」
険しい顔で首肯する岡部さん…。
「きっと細川教授のこのデータはノドから手が出る程ほしかったんだと思いますよ…」
冴子容疑者説がだんだん濃厚に…(・・;)


(つづく)



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Posted byeriemama

Comments 2

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eriemama  
Re: わ〜、大丈夫ですか!!

ふわふわさん、こんばんは。

> 本当に、頭がぼーっとしちゃって何にも出来なくなりますよね。

そうなんです…て全部そのせいにするのも危険なんでしょうけど(^◇^;)、慢性的に疲れてるっていうか、
無気力なままなんですよね(・・;)←あれっ?もともと?(笑)
動かなきゃとか、あれやらなきゃこれやらなきゃって色々あるんですけど、身体も気持ちもついてかないという…。

> もうねぇ、オーバー40になったら色々出てくるので(と、薪さんにも言いたい)

そうですね(笑)
ほんまにこれからもっとなんでしょうけど、いい加減若い気でいるのやめなきゃですね。
最近友達とも、久々に顔を合わせれば健康の話題率が高くてすっかりおばあちゃんみたいですよ(^^;;

> 大量ドバーーもかなりびびりませんか?

ビビりますね…仕事中はヒヤヒヤです。一応医療用ので凌いでますけどその時点でヤバイですよね;;;;
週末行けそうやったら病院行く予定ですが、娘のも入れると今月の休みはほぼ病院で消えます( ̄▽ ̄;)

> eriemamaさんの突っ込み箇所を
> 単行本を読みながら確認するのがけっこう楽しい。

いつもありがとうございますw
単行本の告知も月末のメロディでもしかするとあるかもしれませんね。
冬蝉、ページ数少なめだったから割と薄めの本になるのかな?秘密では天地の回以来ぶりに
宇宙とか壮大な絵が多めの見応えのあるものになりそうですね〜(*´∀`*)
何より王子が多めなのが個人的には嬉しいです(笑)
表紙、どうなるんだろう…ツーショットに期待!です。ぜひ4月号の扉をカラーでお願いしたいなぁ(笑)

2018/04/17 (Tue) 23:42 | EDIT | REPLY |   
ふわふわです。  
わ〜、大丈夫ですか!!

私も運動やっていた時代、スポーツ貧血がひどかったですよ。
本当に、頭がぼーっとしちゃって何にも出来なくなりますよね。
もうねぇ、オーバー40になったら色々出てくるので(と、薪さんにも言いたい)
是非しっかり治療してください〜!
大量ドバーーもかなりびびりませんか?
服用している薬の副作用でドバーーとなるんですが、
クラクラしちゃうんで、担当医に
「マジ死ぬ、ガチ死ぬ、ヤバイ死ぬ、何か薬くれ」と懇願したんですが
「そんなんじゃお薬出せないな〜」と一蹴されました。
トホホ。
気休め療法でビタミンB摂取しています。



レビューご苦労様です!
ゆっくりこちらは拝読します。
eriemamaさんの突っ込み箇所を
単行本を読みながら確認するのがけっこう楽しい。

では!
あんまり無理しないでくださいね。

2018/04/16 (Mon) 14:46 | EDIT | REPLY |   

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